J1昇格プレーオフを名古屋グランパスが制し、2017シーズンの戦いが終わった明治安田生命J2リーグ。湘南ベルマーレ、V・ファーレン長崎、名古屋グランパスの3クラブがJ1昇格となったが、今季はどのような選手たちの働きが目立っただろうか。今回、フットボールチャンネル編集部では2017シーズンのJ2ベストイレブンを選出した。
スペインのラ・リーガで一時代を築いた智将、ミゲル・アンヘル・ロティーナ新監督のもとで変貌を遂げつつある東京ヴェルディ。組織的な堅守をベースに、リスクを排除した戦いで上位に食らいつきながら突入した後半戦は、それまでの戦いから大きな変化が生じている。キャプテンのDF井林章の言葉をもとに、10年ぶりのJ1昇格を目指す、Jリーグ黎明期の盟主の現在地を紐解いた。(取材・文:藤江直人)
今シーズンのJ2も全日程が終了した。この1年を振り返り、各クラブはどのようなシーズンを送ったのだろうか。今回は、18位でシーズンを終えた東京ヴェルディを振り返る。
明治安田生命J2リーグの水戸ホーリーホック、東京ヴェルディ、FC岐阜の3チームがホーム&アウェー総当り6試合を通じて開催するコラボイベント「アニ×サカ!!」が、連休の3月21日、味の素スタジアムの東京V×水戸で初戦を迎えた。このJ2第3節の観客動員は3,514人と、第1節に12,217人を集めた東京Vにとっては寂しいものだったが、サッカーの中身と運営に於いては今後の糧とするべきヒントを得る機会になったようだ。試合前、試合中、試合後の三段階に分けてレポートする。
J2の東京ヴェルディが、人気アニメーション作品「とある科学の超電磁砲(レールガン)」とのコラボレーション企画を開催することを発表した。