2008年から2012年の4年間、栄光の全てを謳歌したのがスペイン代表だ。今回は2010年FIFAワールドカップ・南アフリカ大会を制したスペイン代表について、フットボールチャンネル編集部が独自の方法で算出した能力値を紹介する。[sponsored content]
ちょうど10年前の2010年5月30日、日本代表はイングランド代表との国際親善試合に臨み、1-2で敗れている。日本代表は4連敗で南アフリカワールドカップ本番を迎えることになったが、本大会では2大会ぶりの決勝トーナメント進出を果たした。予想外の躍進のきっかけとなったイングランド戦を、10年経った今、改めて振り返ってみたい。(取材・文:ショーン・キャロル)
稲本潤一は黄金世代を代表する選手として、長年に渡って日本代表でプレーしてきた。日韓ワールドカップでは2得点を挙げて初の決勝トーナメント進出に貢献し、ドイツ大会、南アフリカ大会と3大会連続出場を果たしている。今回は国際Aマッチ82試合出場を誇る稲本の日本代表での活躍を、メジャー大会ごとに当時のフォーメーションとともに振り返っていきたい。