U-22日本代表は28日、キリンチャレンジカップ2019でU-22ジャマイカ代表と対戦する。2019年最後の強化試合で、森保一監督率いる東京五輪に向けたチームはどのような戦いを見せるのだろうか。(文:編集部)
明治安田生命Jリーグは今週末、J1第29節、J2第37節、J3第27節を迎える。徐々に勝ち点差は広がり、勢力図ができつつあるが、リーグはまだまだ続く。今節はどのような対戦カードが組まれているのか。注目試合や選手、見どころをピックアップした。
開幕からなかなか結果が出ていないジュビロ磐田だが、DF大南拓磨のパフォーマンスは決して悪くない。今季は主力として戦い、センターバックの一角で堂々たるプレーを披露。第3節・大分トリニータ戦ではレッドカードを受けるなど散々だったが、その時のある出来事が大南をさらに逞しくさせた。第7節・清水エスパルスとの静岡ダービーでは失点に絡んだものの、この日の90分間もまた彼に『きっかけ』を与えるのではないだろうか。(取材・文:青木務)
2018 J1参入プレーオフ決定戦が8日に行われ、J1・16位のジュビロ磐田はJ2・6位の東京ヴェルディに2-0と勝利。J1残留がかかる一戦で輝いたのは、21歳のFW小川航基。東京五輪世代のストライカーは、なぜ結果を残せたのか。(取材・文:青木務)
明治安田生命J1リーグ最終節が1日に行われ、ジュビロ磐田は川崎フロンターレに1-2で敗れた。自動残留がかかる大一番で先制に成功したものの、後半アディショナルタイムに逆転ゴールを許した。勝ち点41で5クラブが並ぶなか、得失点差で大きく下回った磐田がJ1参入プレーオフへ。決戦を前に、名波ジュビロがすべきことは?(取材・文:青木務)
J1第32節が10日に行われ、ジュビロ磐田はFC東京に0-0と引き分けた。アウェイで貴重な勝ち点1を獲得し、残留へ一歩前進した。守勢に回る時間が長くなるなか、20歳の大南拓磨は成長の跡を見せている。東京五輪での活躍が期待されるCBは、ここにもいる。(取材・文:青木務)