岩波拓也

スペイン人S級指導者が見た浦和レッズ。今季まだ1勝でも「悲観する必要はない」と確信する理由とは?【分析コラム】

明治安田生命J1リーグ第4節が14日に行われ、浦和レッズは0-3で横浜F・マリノスに大敗した。そして同17日のJ1第5節では北海道コンサドーレ札幌とスコアレスドローに終わり、開幕からなかなか結果がついてこない。果たしてリカルド・ロドリゲス新体制に未来はあるのだろうか。今回はダビド・ビジャ氏が日本に設立した「DV7サッカーアカデミー」でヘッドコーチを務め、欧州最高峰の指導者ライセンス「UEFA PRO(日本のS級に相当)」を保有するアレックス・ラレア氏にレッズの現状を分析してもらった。(取材・文:舩木渉、分析:アレックス・ラレア)

最高額の日本人は誰だ? サッカー選手市場価値ランキング51~60位。J1クラブのキーマンたちがしのぎを削る

100億円を超える移籍金(契約解除金)も珍しくなくなった今日のサッカー界で市場価値の高い日本人は誰なのか。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングを紹介する。※成績は2020年12月31日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠

最高額のJリーガーは誰だ? サッカー選手市場価値ランキング36~50位。数々の欧州経験者たちがランクイン

明治安田生命Jリーグは2020年の全日程を終了した。オフは連日にわたって選手の移籍が発表されるが、市場価値の高いJリーガーは誰なのか。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングを紹介する。※2020年シーズンのJ1クラブに所属する選手が対象、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠

浦和レッズは前進している。改革元年の成果を検証、目を引くセンターラインの役割【週刊J批評】

明治安田生命J1リーグ、浦和レッズ対セレッソ大阪が24日に行われ、浦和が3-1で逆転勝利を収めている。強化体制を一新した浦和にとって今季は3年計画の元年に当たるが、最近の好調の理由はどこにあるのだろうか。(文:河治良幸)

浦和レッズは“ジキルとハイド”。ACL王者がJ2降格なら前代未聞…苦戦の理由は「分からない」【英国人の視点】

AFCチャンピオンズリーグ準決勝第2戦、広州恒大対浦和レッズが23日に行われ、浦和レッズが勝利を収めた。決勝進出を決めた浦和レッズだが、明治安田生命J1リーグでは入れ替え戦に進む16位との勝ち点差はわずか4と苦しむ。Jリーグとアジアで対照的な戦いを見せる浦和レッズだが、「選手たちもあまりはっきりは分かっていません」とある選手は語っている。(取材・文:ショーン・キャロル)

浦和レッズはなぜ失点を重ねてしまうのか。「なかなか踏ん張れない状況」が続く、最大の理由とは

明治安田生命J1リーグ第25節、湘南ベルマーレ対浦和レッズが1日に行われ、1-1の引き分けに終わった。浦和は前半3分にFW興梠慎三が、J1史上最長の8年連続2桁得点となる先制点を決めるも、その後は湘南に主導権を握られる展開。必死の守りでしのいでいたが、試合終了間際にPKを与えて失点し、勝ち点3を逃した。これでリーグ戦では8試合連続失点。最後の15分での失点は3試合連続、残り25分からで見ると、ここ8戦の全14失点中8失点が集中し、試合終盤のもろさが目立つ。その理由とは。(取材・文:下河原基弘)

日本代表に推薦したい10人。未来を照らす新戦力候補たち 【編集部フォーカス】

森保一監督体制による新生日本代表がいよいよ発足する。ロシアワールドカップではベスト16進出を果たしたが、世代交代が必要なのは間違いない。初陣となる9月のキリンチャレンジカップではどのようなメンバーが名を連ねるだろうか。今回フットボールチャンネル編集部では、A代表キャップのない選手の中から、日本代表に推薦したい10人をピックアップする。

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