2022年に行われるカタールワールドカップへの出場権をかけたアジア2次予選の組み合わせ抽選会が、今月17日に行われた。西野朗が監督に就任したタイ代表は、UAE、ベトナム、マレーシア、インドネシアとグループGに入った。5カ国中、4カ国が同じ東南アジアの国になったことに、西野監督は戸惑いを隠せなかったという。実力が拮抗した激しい戦いが予想されるタイ代表を率いる西野監督は、決意を固めている。(取材・文:藤江直人)
時代は平成から令和へ。時代は変われども、後世へと語り継ぎたい平成に起きた名勝負を、各ライターに振り返ってもらう本企画。今回は平成8(1996)年7月に行われたアトランタ五輪での日本代表の戦いを回顧する。(文:元川悦子)
トルコ・スュペルリグ第22節が現地時間15日に行われ、香川真司が所属するベシクタシュは敵地でマラティヤスポルと対戦し、2-1と勝利した。香川は62分から途中出場し、得点にも絡んだ。少しずつ出場時間を延ばしながらチームに貢献している。(文:青木務)
ロシアワールドカップを終えて、日本代表の西野朗監督が退任する。そして後任もまもなく決まると見られていている。ここ4年間で3人の監督がサムライブルーの指揮を執ったが、次の4年間は一貫した方針のもとで継続した強化が望まれる。そこで次期日本代表監督に求められる要素にはどんなものがあるだろうか。数々の条件が考えられる中から、フットボールチャンネル編集部が10の要件を厳選した。