鈴木満

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内田篤人がラストマッチで伝えたかったこと。最後まで欠かさなかった周囲への気配りと貫いた生き様【この男、Jリーグにあり/後編】

内田篤人は20日、鹿島アントラーズを通じて現役引退を発表した。何人かのチームメイトには事前に引退を伝えた中で、今季からキャプテンを引き継いだ三竿健斗には事前に伝えなかったという。それはチームメイトを想う、内田らしい配慮だった。(取材・文:藤江直人)

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内田篤人が「選手として終わった」瞬間。勝ち負けよりも辛かったのは…【この男、Jリーグにあり/前編】

8月23日に行われた明治安田生命J1リーグ、鹿島アントラーズ対ガンバ大阪の試合を最後に、内田篤人は14年半に及ぶ現役生活に終止符を打った。シーズン途中で引退の決断を下すに至るまでには、どのようないきさつがあったのか。ひざの痛みと戦い続けてきた内田には、試合の勝ち負けよりも辛かったものがあったという。(取材・文:藤江直人)

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内田篤人は「準備期間が短かった」とは思わない。言い訳を振り払って向き合う敗北の理由【この男、Jリーグにあり/後編】

鹿島アントラーズは28日、AFCチャンピオンズリーグ・プレーオフでメルボルン・ビクトリーと対戦した。54分に失点した鹿島は0-1で敗れ、グループステージ出場を逃している。前編で鈴木満取締役フットボールダイレクターは「昨季の後半戦よりはよかった」と前を向いたが、DF内田篤人は準備期間の短さを否定した。そして、敗北の理由に向き合い、自身の不甲斐なさを悔いた。(取材・文:藤江直人)

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内田篤人はACL敗退に何を思う。「一発勝負に強かった」鹿島アントラーズが恐れているのは…【この男、Jリーグにあり/前編】

鹿島アントラーズは28日、AFCチャンピオンズリーグ・プレーオフでメルボルン・ビクトリーと対戦した。54分に失点した鹿島は0-1で敗れ、グループステージ出場を逃している。元日に天皇杯決勝を戦ったチームとザーゴ新監督に与えられた準備期間はあまりにも短かった。それでも、戦況をベンチで見守ったDF内田篤人は常勝チームで戦う矜持と、久々に本戦出場を逃した無念さを露わにした。(取材・文:藤江直人)

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内田篤人が発した「みんな鹿島らしい選手になってきた」の真意。三竿健斗へと伝授される鹿島の魂【この男、Jリーグにあり】

明治安田生命J1リーグは26節を終え、首位・FC東京を1ポイント差で鹿島アントラーズが追走している。「リザーブの選手というのはいない」とキャプテンを務める内田篤人は鹿島らしさを表現する。さらに、三竿健斗の「誰が出てもこのチームは勝たなければいけない」と語るその言葉に、「鹿島らしさ」は、脈々とチームに受け継がれていることが感じられるだろう。(取材・文:藤江直人)

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鹿島、メルカリへの身売りに至った3つの背景。子会社化に見る新たな潮流、さらなる成長戦略とは?

鹿島アントラーズがフリーマーケットアプリ大手の株式会社メルカリの完全子会社となることが7月30日に発表された。同日に行われた会見で株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー庄野洋代表取締役社長は「変わるべきものはしっかりと変えていかなければならない」と話している。鹿島の経営権譲渡に至った裏側では、Jリーグを取り巻く環境の変化や、日本製鉄という企業の性格が影響している。(取材・文:藤江直人)

植田直通

鹿島を復活させた「3つの要求」。王者に隙なし、J1記録での連覇も視野に

王者・鹿島アントラーズが独走態勢に入った。ガンバ大阪をカシマサッカースタジアムに迎えた23日の明治安田生命J1リーグ第27節で、後半アディショナルタイムにDF植田直通が劇的な決勝ゴールを決めて5連勝をマーク。序盤戦の不振から、大岩剛監督の就任とともに鮮やかなV字回復を遂げた今シーズン。3連覇が途切れた2010シーズン以降では最多となる「61」の勝ち点を獲得し、2位の柏レイソルに8ポイント差をつける圧倒的な強さの源泉を探った。(取材・文・藤江直人)

鹿島アントラーズのFW安部裕葵

鹿島の新星FW安部裕葵。本田圭佑プロデュースチームの出身者が18歳でJデビュー

常勝軍団・鹿島アントラーズに将来楽しみな新星が現れた。1日の大宮アルディージャとのJ1第5節で、クラブ史上で3番目に若い18歳2ヶ月4日で公式戦デビューを果たしたFW安部裕葵。中学時代に日本代表FW本田圭佑の薫陶を受け、広島・瀬戸内高校をへて今シーズンから加入したルーキーは、記録には残らない泥臭い仕事で決勝点の起点となり、憧れ続けてきたプロの世界での第一歩を記した。(取材・文・藤江直人)

アルビレックス新潟から鹿島アントラーズに移籍加入したMFレオ・シルバ

鹿島、新黄金期への第一歩。配分金の増額に合わせた強化プラン。勝ち組のサイクルへ

シーズンの幕開けを告げる18日のフジゼロックス・スーパーカップ2017で、昨シーズンの二冠王者・鹿島アントラーズが浦和レッズを3‐2で下した。国内三大タイトル独占だけでなく、ACLを制してFIFAクラブワールドカップへの再挑戦を目標に掲げる常勝軍団。レッズ戦で存在感を放ったFWペドロ・ジュニオール、MFレオ・シルバらの新戦力は、これから幕を開ける新伝説の序章にすぎない。(取材・文・藤江直人)

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金崎が5年ぶり代表復帰戦で見せた新たな姿。心技体が完璧なハーモニーを奏でた鹿島での日々

敵地で12日に行われたシンガポール代表とのワールドカップ・アジア2次予選。約5年ぶりに日の丸を背負ったFW金崎夢生は、前半20分に代表初ゴールとなる鮮やかなボレーを決めてチームを快勝に導いた。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の先発抜擢に応えた理由をたどっていくと、今シーズンの開幕直前に加入した鹿島アントラーズで刻まれてきた、心技体のすべてが完璧なハーモニーを奏でた日々に行き着く。

監督解任、常勝軍団・鹿島が低迷した要因は? 強化部長が語る「負けて強くなることはない」の真意

監督解任、常勝軍団・鹿島が低迷した要因は? 強化部長が語る「負けて強くなることはない」の真意

鹿島アントラーズは21日、トニーニョ・セレーゾ監督の解任を発表した。今季はタイトル獲得も期待されていただけに、ここまでの成績は低調と言わざるを得ない。昨季はリーグ3位に入ったが、最終節を落として終わった。この敗戦が今季の不調の遠因となったというのは言い過ぎだろうか。常勝クラブのGMは当時、勝利が選手たちにもたらすものを語っていた。

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