なんとか逆転勝利したザンビア戦。守備での不安は残ったが、仮想コートジボワールとして適した相手だったのではないか。注目の1トップ争いはさらに混迷の様相。ザックは大久保の1トップをあまり考えていないのかもしれない。
日本代表は日本時間7日8時30分、ザンビア代表とW杯前最後となるテストマッチを行う。長谷部、長友、酒井高の欠場の可能性が高まるが、過去2試合で出場機会が無かった齋藤学の起用はあるのだろうか。
キプロス戦は強化ではなく調整と確認のための試合だった。選手起用も予定通り。この先の2試合でほぼすべての選手を使っていくだろう。注目は齋藤学。スーパーサブである彼をどこでどう使うのか?
3月5日、日本対ニュージーランドの一戦が行われ、4対2で日本が勝利した。ザックジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。
ニュージーランド戦を戦うザックジャパン。先発メンバーはこれまでの主力が中心でお馴染みの名前が並んだ。というのも代表を追う記者からの情報によると、ザックが掲げていたテーマは“復習”。新戦力の発掘というよりもチームのベースを強化したい意向で、当落線上の選手たちにとってはわずかなチャンスでアピールするしかなさそうだ。
3月5日に行われるニュージーランド戦に向けて、ザックジャパンのメンバー23人が発表された。果たしてこの試合、そしてその先に向けたザックの意図とは何か? コロンビアへの言及から狙いが見え隠れする。