ブンデスリーガ第11節、ドルトムントはアウェイでブレーメンと対戦。地元メディアは変わらず香川真司の先発を予想している。しかし、28日に行われたパーダーボルンとのDFBポカール2回戦からは中2日。過密日程が続く中で先発の可能性五分五分といえるだろう。
長くチームを支えてきた元主将セバスチャン・ケールと指揮官ユルゲン・クロップのリーグ最終戦。スタジアムは最高の雰囲気を醸し出し、それに引き上げられるようにチームは躍動した。その中で香川真司も圧倒的な活躍で勝利に貢献した。
ブンデスリーガ最終節、ドルトムントはホームでブレーメンと対戦して3-2で勝利を収めた。トップ下として先発した香川真司は1ゴール2アシストの活躍。試合後、確かな手応えを得たことを明かした。
ブンデスリーガは最終節が行われる。ケールの引退、クロップ監督の退任と本来であれば試合前のセレモニーが行われても不思議ではない状況だが、ドルトムントにとっては記念試合とはならない。来季のEL出場権獲得へ勝利のみを追求する。