EAFF E-1サッカー選手権2017 決勝大会
AKB48小嶋真子、女子サッカーを初取材! 新米フォトグラファー、真冬のフクアリ回顧録【編集部フォーカス】
ウェブ番組『FChan TV』とのコラボ企画。メインMCを務める小嶋真子が、12月11日に開催されたEAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会の女子北朝鮮代表対女子韓国代表の試合を取材。フォトグラファーとして初めて女子サッカーを撮影した小嶋がファインダーから見た景色とは?(試合取材:小嶋真子/取材・構成:前田伽南)
【英国人の視点】日韓戦、屈辱的敗北後の行き過ぎた失望。W杯からの逆算、あくまで親善大会のE-1
16日に行われたE-1選手権で韓国と対戦した日本は1-4で大敗。優勝を韓国に受け渡す形になった。国内組で挑んだ大会とはいえあまりに不甲斐ない結果に終わってしまった日本だったが、E-1はあくまで親善大会とも考えられる。この結果を受けてロシアW杯に悲観的な予測を立てるのは早計かもしれない。(取材・文:ショーン・キャロル/翻訳:フットボールチャンネル編集部)
検証:ハリルJ、日韓戦4失点の要因。組織の不徹底、判断ミスによる負の連鎖【識者の眼】
EAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会最終戦で韓国に1-4と大差をつけられたハリルジャパン。今大会は国内組のみの編成で臨んだとはいえ、この試合で噴出した課題はフルメンバーで戦う際も共有されるべき事柄だ。対戦相手のレベルがさらに上がるW杯への糧とするためにも、失点シーンを細かく分析したい。(取材・文:河治良幸)
“ハリルの呪縛”に縛られた選手たち。歴史的惨敗の原因、後味の悪さだけが残った日韓戦
日本代表が歴史的惨敗を喫した。引き分け以上で2大会ぶり2度目の優勝が決まった、16日の韓国代表とのEAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会最終戦で、開始早々にPKで先制しながら守備陣が崩壊。ホームにおける韓国戦では実に63年ぶりとなる4失点を喫し、スタンドから痛烈なブーイングを浴びた。来年のワールドカップ・ロシア大会へ向けた、国内組の最後のオーディションと位置づけられた大会の最後になって、攻守に著しく精彩を欠いた原因を追った。(取材・文:藤江直人)
ハリルJ、“欧州組偏重”はやむなし。惨敗の日韓戦に合格者なし、突きつけられた現実
16日、E-1選手権最終戦の韓国戦に臨んだ日本代表。日本は引き分け以上で同大会の優勝となる日韓戦であったが、あらゆる面で韓国に上回られ、1-4と歴史的な惨敗を喫した。日本の良いところを探すほうが難しい一戦だったすら言える。国内組のみで臨んだ今大会であったが、ハリルジャパンはこの完敗で厳しい現実を突きつけられてしまった。(取材・文:元川悦子)
韓国に轟く日韓戦完勝の歓喜。日本とは明らかな差、1979年以来38年ぶり4得点の大勝劇【韓国人記者の視点】
16日、E-1選手権最終戦で日本代表は韓国代表との試合に臨んだ。引き分け以上で日本の優勝が決まる一戦だったが、韓国がホームチームを圧倒。4-1で完勝した。日本から4得点を奪ったのは38年ぶり、1979年以来となる歴史的な一戦に、韓国メディアは沸き立っている。(文:キム・ドンヒョン)
英国人が見た韓国戦「観客が帰っても仕方ない」「ハリル、憲剛を呼べ!」
日本代表は12月16日、EAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会の最終戦で韓国代表に1-4で敗れた。永遠のライバルには逆転勝利だけでなく、逆転優勝も許してしまった。38年ぶりの韓国戦4失点、そして完敗を識者はどう見たのか。この試合中、スタジアムで取材するイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に随時話を聞いた。