EAFF E-1サッカー選手権2017 決勝大会

ハリル

【識者の眼】日本代表、中国戦は“勝負師”ハリルの試金石。百戦錬磨の名将リッピを越えてゆけ

日本代表は12日、EAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会(E-1)の第2戦で中国代表と対戦する。初戦で韓国と引き分けた中国を率いるのは、イタリアをW杯優勝に導いた経験を持つ名将マルチェロ・リッピ。百戦錬磨の名将相手に、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の勝負師としての力が問われる。(取材・文:河治良幸)

日本代表のGK東口順昭。初招集から約7年となるが、国際Aマッチ出場は3試合にとどまる

初招集から約7年、日本代表の黒子役務めてきたGK東口順昭。中村航輔の活躍で高まる闘志

12日に行われるE-1選手権第2戦の中国戦を迎える日本代表。9日の北朝鮮戦では終了間際に井手口陽介が決めた決勝点で辛くも勝利したが、試合を通じて最も好パフォーマンスを見せていたのはGK中村航輔だった。中村の奮闘は、ベンチで試合を眺めていた東口順昭も大いに刺激となっている。日本代表に継続的に招集されながら出場機会に恵まれていなかった苦労人の守護神は、闘志を高めて出番を待つ。(取材・文:元川悦子)

北朝鮮戦で日本の攻撃に推進力をもたらした伊東純也

無名の存在からハリルJのジョーカーへ。柏・伊東純也が右サイドにもたらす推進力

終了間際に決まったMF井手口陽介(ガンバ大阪)の劇的なゴールで、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)代表を1‐0で下し、EAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会で白星発進したハリルジャパン。味の素スタジアムのピッチに送り込まれた14人の国内組のなかで、ビッグセーブを連発したGK中村航輔とともに存在感を示したのがFW伊東純也(ともに柏レイソル)だった。群を抜くスピードを武器に積極果敢に仕掛け続けた、ロシア大会の秘密兵器候補の現在地を追った。(取材・文・藤江直人)

日本代表

GK中村航輔が収穫という皮肉。ハリル方式優先で連係乏しく、あくまでも個のテストに【西部の目】

E-1選手権初戦、日本代表はアディショナルタイムの決勝ゴールで辛くも勝利した。急造の寄せ集めに近いメンバー構成となった今大会だが、日本チームを率いるヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、所属クラブでの連係を活かすというよりも、監督が目指すスタイルの実践を優先。結果として選手間のコンビネーションは乏しく、探り探りの試合運びに。完成度の高い北朝鮮に圧倒される格好となった。(取材・文:西部謙司)

大島僚太

ハリルJで経験した屈辱の払拭へ。帰ってきた大島僚太、E-1で示すべき進化した姿

9日のE-1選手権初戦・北朝鮮戦では井手口陽介のアディショナルタイム弾で辛くも勝利した日本代表。中2日で迎える12日の中国戦では、大幅に出場メンバーが入れ替わる見込みだ。そのなかで注目したいのがMF大島僚太。ほろ苦い代表デビューとなったロシアW杯最終予選UAE戦以来となるAマッチ出場へ。川崎Fと同様日本代表でも背番号10を背負うことになったMFが、成長したその姿を示すべきときがやってきた。(取材・文:元川悦子)

ハリルホジッチ

英国人が見た北朝鮮戦「代表戦よりFC東京の試合のよう」「北朝鮮が勝って妥当な試合」

日本代表は12月9日、EAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会の初戦で朝鮮民主主義人民共和国代表(以下、北朝鮮代表)に1-0で勝利した。東アジアの頂点に立つために重要な勝ち点3を手にしたが、国内組のみの日本代表は期待に応えるプレーだったのだろうか。この試合中、スタジアムで取材するイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に随時話を聞いた。

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