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【J1第30節プレビュー】ラスト5。予想の付かない戦局の行方
今節を含め、J1は残り5試合となった。ただ、前節は浦和が甲府と引き分け、7連勝中のG大阪は柏に敗戦を喫するなど、優勝争いは混迷の様相を呈する。
FC東京に3戦ぶり勝利をもたらした武藤、果敢な突破で攻撃を牽引。ブラジル戦で痛感した課題も向上
2戦続けて0-1の完封負けを喫していたFC東京。第29節サンフレッチェ広島戦では2-1と3戦ぶりの勝利を挙げた。今やエースと呼ばれるまでになった武藤嘉紀は、相手のマークも厳しくなる中で決勝ゴール。自らの得点でチームに勝ち点3をもたらした。
J1残留へ待ったなしのC大阪。残留へカギを握る南野。苦境に立たされるクラブを若きエースは救えるか
ここまで本領を発揮できていないセレッソ大阪の南野拓実。チームも降格圏に沈む現在、彼のパフォーマンスがチームの結果を左右するといっても過言ではない。残り6試合、セレッソは正念場を迎えている。
厳しい戦い続く清水、横浜FMの攻撃止められず敗北。J1残留へもう負けられない。求められるアグレッシブな姿勢
16位と残留争いを強いられている清水エスパルス。公式戦ここ2試合はともに勝利し、浮上のきっかけを掴みかけていた。しかし、この日の横浜F・マリノス戦では勝点を積み上げることができなかった。
鹿島の大物ルーキー・赤﨑秀平。期待とは裏腹に不本意なシーズンも、得点感覚の片鱗は発揮。未来のエースストライカーの現在地
今シーズン、鹿島アントラーズに加入した赤﨑秀平は、大学時代から注目を浴びてきた。だが、ここまでの個人成績は8試合2得点と決して満足のいくものではない。ゴールを奪うために必要な“型”は持っている。後は限られた出場機会で結果を残していくしかない。
【J1第28節プレビュー】それぞれの生き残りを懸けて
首位の浦和が7ポイント差を付けて快走。これ以上離されるわけにはいかない後続の中で、G大阪と川崎Fが激突する。その他にも、ACL出場圏内を争う鳥栖は残留争いを繰り広げるC大阪と、F東京は大宮と対戦。今節は、目標への生き残りを懸けた上記3カードを取り上げる。
「正直、熱くなった」。G大阪・今野が見せた意外な一面、鬼気迫るボール奪取で中盤を支配。鹿島との上位対決制す
10月5日に行われたJ1第27節、互いに好調なチーム同士が首位に食らいつく上で負けられない試合を迎えた。鹿島アントラーズは3連続完封勝利中、対するガンバ大阪も5連勝と波に乗る。降りしきる雨の中、試合は点の取り合いとなった。
【天皇杯準々決勝プレビュー】ラウンド8。天下取りに一歩近づくチームは
佳境に差し掛かるリーグ戦と同様に、日本一のクラブを決めるトーナメントもここから徐々に激しさを増していく。開催は10月11日と15日。今回は準々決勝の全4試合のプレビューをお送りする。
無念の代表辞退も成長は止めない。鹿島DF昌子源がガンバ戦後に語った思い
アギーレジャパン初招集の昌子源だったが、右足に痛みを抱えていた。それでもガンバ大阪との一戦は90分間戦い続けた。しかし、その代償は大きなものだった
川崎F・小林悠が“エース”と呼ばれる日――。日本代表FWの才能を開花させた大久保・ジュニーニョの存在感
川崎フロンターレのFWとして好調のチームを牽引する小林悠。活躍が認められ、10月の代表戦において初招集となった。小林を語る上で欠かせない存在が2人いる。彼の才能を開花させた偉大なストライカーたちである。
リーダーの風格漂う家長昭博。責任感あるプレーで大宮を残留へ導けるか
J1残留を目指す大宮アルディージャにあって、家長昭博の質の高いプレーは群を抜いている。相手の寄せにも全く動じず攻撃を司り、試合を決めるゴールも奪う。誰よりも頼れる天才レフティーがチームを勝利へ導く。
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