日本サッカーの未来を見据える上で、育成年代での国際大会は極めて重要だ。U-17W杯は2011年以来出場できておらず、是が非でもアジア予選を勝ち抜かなければならない。アジア最終予選は今週にも始まる。小学生年代から注目されてきた久保ら擁するU-16代表の期待値と課題とは?(取材・文:元川悦子)
今年5月にブルガリアで行われたU-17欧州選手権は、フランスの優勝で幕を閉じた。トップチームでプレーする選手はまだ少ないものの、将来的に大きな可能性を秘めた選手が輝きを放っている。その中から、優勝国フランスで活躍した3人の有望選手を紹介しよう。
日本が出場権を逃したU-17W杯。そのアジア予選で日本に勝利した豪州に、ハーフの加藤カレッティ丈という選手がいた。キャプテンとして豪州を牽引したが、母親は日本人。日豪両国で代表の可能性があるという。
来季、12チームでスタートするJ3に参戦するU-22選抜。その監督として有力候補に挙がっているのが、高畠勉氏だ。
来季、12チームでスタートするJ3に参戦するU-22選抜。その監督として有力候補に挙がっているのが、高畠勉氏だ。