小澤祐作
1997年生まれ、神奈川県出身。高校卒業後、専門学校で編集・ライティングの基礎を学び、2017年よりフットボールチャンネル編集部に所属。主に欧州各国リーグなどのマッチレビューを執筆。心のクラブはACミラン、アイドルはパオロ・マルディーニ。
トッテナムをも退けたリバプール。5連勝の要因は? クロップ体制4年目でみせる完成形
現地時間15日に行われたプレミアリーグ第5節、トッテナム対リバプールの一戦は、2-1でアウェイチームが勝利した。ハイプレス&カウンターで終始相手を苦しめたリバプールは、これで無傷のリーグ開幕5連勝。その強さの理由に一体何があるのだろうか。(文:小澤祐作)
開幕近づくUEFAネーションズリーグって何? 欧州勢に最高の舞台、日本も危惧すべき新大会の実像
現地時間6日に開幕するUEFAネーションズリーグ。これまでにはなかったまったく新しい同大会は一体どのようなレギュレーションで行われるのだろうか。また、日本代表に影響はあるのだろうか。(文:小澤祐作)
マンU、連敗阻止も募る不安。モウリーニョ監督「3年目」のジンクス払拭へ必要なことは?
現地時間2日に行われたプレミアリーグ第4節、バーンリー対マンチェスター・ユナイテッドの一戦は2-0でアウェイチームが勝利した。ジョゼ・モウリーニョ監督の解任が噂されている中、何とか今季2勝目をもぎ取った赤い悪魔。ただ、課題はまだ山積みであり、モウリーニョ監督「3年目」のジンクスが訪れる可能性は決して低くない。(文:小澤祐作)
C・ロナウド、3戦連続不発も焦る必要なし。ユベントスは今後の方針を間違うべからず
現地時間1日に行われたセリエA第2節、パルマ対ユベントスの一戦は2-1でアウェイチームが勝利した。ユベントスはこれで開幕3連勝を果たしたが、クリスティアーノ・ロナウドに得点はまたも生まれず。選手本人もクラブ側も早くゴールを挙げたいと思っているだろうが、焦ってしまえばチームの崩壊に繋がりかねないという点は忘れてはならない。(文:小澤祐作)
マンU、低レベルなCBが生んだ最悪の結末。完璧だったトッテナム封じ、のはずが…
現地時間27日に行われたプレミアリーグ第3節マンチェスター・ユナイテッド対トッテナムの一戦は3-0でアウェイチームが勝利した。前半は完璧な試合運びをみせたホームチームだったが、50分に先制点を許すとそこから崩壊。開幕前から危惧されていたCBのレベルの低さが、改めて露呈してしまった試合になった。(文:小澤祐作)
イニエスタら不在でも…バルセロナの強さの秘訣。数々の試練にも屈しないその柔軟性と共通意識
現地時間25日に行われたリーガ・エスパニョーラ第2節、バジャドリー対バルセロナの一戦は1-0でアウェイチームが勝利を収めた。この試合、数々のバルセロナ対策を用意していたホームチームは昨季王者を大いに苦しめた。が、それを上回ったのはバルセロナの隠された真の強さだった。(文:小澤祐作)
チェルシー、サッリ・スタイルの浸透は? そこに見られた魅力と脆さ、不可欠な存在とは
現地時間18日に行われたプレミアリーグ第2節、チェルシー対アーセナルのビックロンドンダービーは3-2でホームチームが勝利を収めた。この試合、マウリツィオ・サッリ監督の求めるサッカーを完遂したと言えるチェルシー。そこに見られた魅力と脆さとは。(文:小澤祐作)
レアル、あまりに大きかった背番号7の存在。スコア通りの完敗、脅威となったアトレティコの完成度
現地時間15日に行われたUEFAスーパーカップ、レアル・マドリー対アトレティコ・マドリーの一戦は4-2で後者が勝利している。フレン・ロペテギ監督の下再出発を図ったレアルは一時逆転するものの、アトレティコの高い完成度に圧倒されてしまった。そして、最も試合に影響したのはあの男の存在がなかったことかもしれない。(文:小澤祐作)
アーセナルを地獄へ突き落したマンC。圧倒的だった個の力、敵地で見せつけた王者の風貌
現地時間12日に行われたイングランド・プレミアリーグ第1節、アーセナル対マンチェスター・シティの一戦は2-0でアウェイチームが勝利した。前年度王者のシティは個の力が爆発し、敵地で圧巻の強さを発揮した。一方、ウナイ・エメリ監督の下、再出発を図ったアーセナルはいきなり地獄を見せられてしまった。(文:小澤祐作)
レスターの“強さ”を消したマンU。指揮官の不安跳ね除ける勝利、そこで得た一番の収穫とは
現地時間10日にプレミアリーグ第1節、マンチェスター・ユナイテッド対レスターの試合が行われ2-1でホームチームが勝利を収めた。プレシーズンマッチの結果を受け、不安を口にしていたジョゼ・モウリーニョ監督だったが、ピッチ上のイレブン達はその不安を払拭する戦いぶりをみせた。そこで得た収穫もまた、大きかったのではないだろうか。(文:小澤祐作)
プレミアはなぜ移籍市場閉幕を早めたのか? そこに潜む重大なデメリットとチェルシーが犯した過ち
日本時間12日、2018/19シーズンのイングランド・プレミアリーグが開幕する。新シーズンへ向けて各クラブが補強を積極的に行っており、着々と準備を進めている印象だ。しかし、例年までと違い、プレミアリーグは今年より移籍期間が変更となっている。そこにはどんな理由があるのだろうか。(文:小澤祐作)
ブンデスリーガ弱体化の原因とは。バイエルン「1強」時代が示す、ドイツサッカー界への影響
日本人選手が多く在籍していることから我々にも馴染みの深いブンデスリーガ。だが、同リーグは現在、我慢の時を迎えている。UEFAリーグランキングでは7年ぶりにセリエAを下回った。ここまで弱体してしまった原因には何があるのだろうか。(文:小澤祐作)
クロアチアの決勝進出が必然だった理由とは。英国を苦しめた90分間と、明暗を分けた30分間【ロシアW杯】
現地時間11日、ロシアワールドカップ準決勝クロアチア対イングランドの一戦が行われ、2-1でクロアチアが勝利し、決勝へ駒を進めた。なぜヴァトレニはファイナル進出の切符を手に入れることができたのか。それは最後の30分間に理由が隠されている。(文:小澤祐作)
【準決勝プレビュー】黄金世代・クロアチアと若きイングランド。実力は拮抗、試合を決定づけるポイントとは?【ロシアW杯】
現地時間11日に行われるロシアワールドカップ準決勝第2戦、クロアチア対イングランド。実力的には拮抗しており、どちらが勝ち上がってもまったくおかしくない。そんな両者のストロングポイント、また注意すべき点とはどこになるのだろうか。(文:小澤祐作)
“黄金世代”クロアチア、4強躍進の要因。強さの秘訣は西野監督も「重視したもの」【ロシアW杯】
現地時間7日に行われたロシアワールドカップ・準々決勝、クロアチア対ロシアはPK戦の末、クロアチアが勝利を収めベスト4進出を果たした。「黄金世代」と呼ばれる今大会のヴァトレニはなぜここまで躍進できたのか。その理由には西野朗監督も重視した“あれ”があった。(文:小澤祐作)