小川由紀子

学生時代からブリティッシュロックを愛好し、1992年に渡英。音楽三昧のロンドン生活の傍ら、人々の生活や文化に深く根付いたフットボールに魅せられ、1996年の欧州選手権開催に盛り上がる中、フットボール取材を開始。サッカー界が金満ワールドに染まりきる前の、古き良き時代の最後の名残を慈しむ。その後フランスに渡り、現在はパリを拠点に、フランスリーグを中心とした欧州サッカーやバスケットボール、自転車ロードレースなどの取材、執筆に勤しむ。

ベンゼマ逮捕の真相。親友のセックステープ巡るトラブル、世界最高のストライカーは“黒”なのか?

ベンゼマ逮捕の真相。親友のセックステープ巡るトラブル、世界最高のストライカーは“黒”なのか?

現地時間4日、各国のメディアが驚くべきニュースを世界中に伝えた。「レアル・マドリーのFWカリム・ベンゼマが逮捕された」というものだ。マテュー・バルブエナがセックステープを巡って恐喝される事件が発生し、ベンゼマもこれに関与した疑いがかけられている。果たして、なぜベンゼマは逮捕されたのだろうか。そして、世界最高のストライカーは、“黒”なのだろうか?

イブラに集まる批判の声。CLレアル戦で不発も…“暗黙の掟”で主砲に固執するPSG

イブラに集まる批判の声。CLレアル戦で不発も…“暗黙の掟”で主砲に固執するPSG

パリ・サンジェルマン(PSG)は、現地時間21日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)でレアル・マドリーと対戦し、スコアレスドローで終えた。この試合で、エースのズラタン・イブラヒモビッチに批判が集まっている。不発に終わってしまったエースだが、ローラン・ブラン監督には主砲に固執する“暗黙の掟”があるようだ。

自国開催のEURO迎えるフランス代表。指揮官の“嬉しいお悩み”とホスト国特有のハンデとは?

自国開催のEURO迎えるフランス代表。指揮官の“嬉しいお悩み”とホスト国特有のハンデとは?

現地時間13日、およそ1年間に渡るEURO予選の全日程が終了し、予選突破チームやプレーオフ進出チームが全て決まった。その一方、開催国のフランスは親善試合を重ねて着々とチームを構成している。ディディエ・デシャン監督は“嬉しいお悩み”を持つと同時に、フランス代表はホスト国特有のハンデも背負っている。

堕落するマルセイユ。低迷する順位、ファンの暴動…かつての英雄に浴びせた非道なバッシング

堕落するマルセイユ。低迷する順位、ファンの暴動…かつての英雄に浴びせた非道なバッシング

フランス・リーグ1優勝8回を誇る名門マルセイユが今、大きな危機に陥っている。マルセロ・ビエルサ監督の突然の辞任により急激に失速したチームは14位まで順位を下げ、格下相手への不覚が続いている。その状況にさらに追い打ちをかけたのは、かつての英雄マテュー・バルブエナに対する行為であった。宿敵リヨンに移籍したバルブエナは、直接対決となった一戦で古巣のサポーターから心無いブーイングを浴びてしまった。

【インタビュー】鮮烈デビューのマルシアルが語ったマンU移籍の真相。フランスの至宝が見せた素顔

【インタビュー】鮮烈デビューのマルシアルが語ったマンU移籍の真相。フランスの至宝が見せた素顔

19歳のフランス代表FWアントニー・マルシアルは、総額8000万ユーロ(約108億円)でモナコからマンチェスター・ユナイテッドへ移籍した。その高額な金額に疑問視する見方もあったが、デビュー戦となったリバプール戦でゴールを決めている。フランスのレジェンドであるティエリ・アンリ氏とも比較される若者は、今回の移籍をどう思っているのだろうか。その真相に迫る。
(インタビュー by Mathieu Delattre マテュー・デラートレ)

フランスNo.1プレイヤー、マテュイディ。馬車馬の如く駆け回り、味方を鼓舞する「戦士」の魂

フランスNo.1プレイヤー、マテュイディ。馬車馬の如く駆け回り、味方を鼓舞する「戦士」の魂

数多くの名選手を輩出してきたフランスサッカー界において、現在最も注目を集めているのがパリ・サンジェルマンのブレーズ・マテュイディだ。プラティニやジダンのような“ファンタジスタ”ではないが、驚異的なスタミナでピッチを駆け回るスタイルはチームに大きな影響力を持つ。

誰のためのファイナンシャルフェアプレーか?

誰のためのファイナンシャルフェアプレーか?

発売中『欧州フットボール批評special issue03』では、規定の緩和が決まったファイナンシャルフェアプレー(FFP)制度の功罪について、制度の導入から改正が決定するまでの経緯を振り返りながら検証している。なぜこのタイミングでルール変更がなされることになったのか。一部抜粋して掲載する。

トレンドとなった『リーグ1→プレミア』。英国が求めるフランス人選手のバリュー

今季は既に14人。なぜフランス人選手のプレミア移籍は多いのか?

いよいよ締切まで1週間を切った夏のメルカート。欧州各国ではすでに多くの選手が新天地への移籍を果たしているが、フランス・リーグ1もまた例年以上に活発な動きを見せている。そんな中、フランスのメルカートにはある1つのトレンドがあるようだ。

リーグ1の“異端児”ビエルサ、突然の辞任はなぜ? フランス流に染まらない傍若無人なエゴイスト

リーグ1の“異端児”ビエルサ、突然の辞任はなぜ? フランス流に染まらない傍若無人なエゴイスト

マルセイユを率いるマルセロ・ビエルサが開幕戦の直後に辞任を表明した。エル・ロコ(変人)の愛称そのままに多くの話題を提供してきた人物だが、その辞任劇の裏にある真相とは。

昇格枠を3から2に? 仏リーグ“鬼才”会長の発案、私腹肥やす投資家たちと被害を受ける中小クラブ

昇格枠を3から2に? 仏リーグ“鬼才”会長の発案、私腹肥やす投資家たちと被害を受ける中小クラブ

フランス・リーグ1は8月7日、王者パリ・サンジェルマンがアウェイでリールと対戦する試合で幕を開ける。ところが、開幕の前にフランスプロリーグ協会のフレデリック・ティリエズ会長が発表したアイデアが世間を騒がせている。それは、2部から1部への昇格枠を1つ減らすというものだ。だが、この案には中小クラブが被害を受ける可能性もある。現地在住記者が追った。

無制限の予算を誇るPSG、FFP緩和でメルカートの主役へ。強欲会長が描く壮大プロジェクト

無制限の予算を誇るPSG、FFP緩和でメルカートの主役へ。強欲会長が描く壮大プロジェクト

フランス王者のパリ・サンジェルマンは、欧州の中でも屈指の資金力を誇るクラブだ。これまではUEFAが定めるファイナンシャナルフェアプレーによって移籍市場での動きは制限されていた。しかし、今夏から規定が緩和されたことで移籍市場で一躍主役に躍り出る可能性もあるようだ。現地在住記者が追った。

『事実上の決勝戦?』で敗戦も…フランスで注目度高まる女子W杯。国内リーグの成長が代表強化に

『事実上の決勝戦?』で敗戦も…フランスで注目度高まる女子W杯。国内リーグの成長が代表強化に

なでしこジャパンは4強入りを決め、日に日に関心が高まる女子W杯。女子サッカーの勢いは日本のみならず、フランスでも高まっている。国内リーグの成長とともに代表も着実に強化される好循環が生まれている。

再編迫られるマルセイユ。オーナー17歳息子がリヨン会長と“口喧嘩”も…一転好都合の理由とは?

再編迫られるマルセイユ。オーナー17歳息子がリヨン会長と“口喧嘩”も…一転好都合の理由とは?

2014-15シーズン、優勝争いを演じながら終盤の失速で4位に終わったマルセイユ。今夏の移籍市場では主力選手の半数を失う可能性も高まっている。しかし、チーム崩壊の危機も一転して好都合ともいえる状況となった。

FFP違反も何のその! 来季の大型補強を明言したPSG。前人未到の国内4冠王手も見据えるはCL制覇

FFP違反も何のその! 来季の大型補強を明言したPSG。前人未到の国内4冠王手も見据えるはCL制覇

パリ・サンジェルマンの3連覇で幕を閉じたリーグ1。30日に行われるフランスカップ決勝では国内4冠をかけて2部オセールと対戦。しかし、真の目標はCL制覇。ファイナンシャルフェアプレーによって移籍金が制限されているものの、会長は大型補強を示唆した。

仏監督賞候補に異変? モナコのジャルディム監督、マルセイユのビエルサ監督も落選…「排他主義を見た!」

仏監督賞候補に異変? モナコのジャルディム監督、マルセイユのビエルサ監督も落選…「排他主義を見た!」

フランスリーグの最優秀監督賞候補が波紋を呼んでいる。ノミネートされた面々は全てフランス人指揮官で占められたからだ。モナコのジャルディム監督、マルセイユのビエルサ監督も決して引けをとらないだけの成績を残しているが…。

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