小川由紀子

学生時代からブリティッシュロックを愛好し、1992年に渡英。音楽三昧のロンドン生活の傍ら、人々の生活や文化に深く根付いたフットボールに魅せられ、1996年の欧州選手権開催に盛り上がる中、フットボール取材を開始。サッカー界が金満ワールドに染まりきる前の、古き良き時代の最後の名残を慈しむ。その後フランスに渡り、現在はパリを拠点に、フランスリーグを中心とした欧州サッカーやバスケットボール、自転車ロードレースなどの取材、執筆に勤しむ。

「歴史はふたたび動き出した」。98年の再現なるか? 采配光るデシャン監督のもと、南ア大会の悪夢消し去るフランス

「歴史はふたたび動き出した」。98年の再現なるか? 采配光るデシャン監督のもと、南ア大会の悪夢消し去るフランス

ナイジェリアを破ってベスト8入りを果たしたフランス。南アフリカ大会で醜態を晒したチームに対して関心を失っていたフランス国民も98年以来の優勝へ期待を高めている。

パリ祭パレードの日程変更も? 「優勝」の2文字がちらつき始めたフランス。一方で“ビギナーズラック”への不安も

パリ祭パレードの日程変更も? 「優勝」の2文字がちらつき始めたフランス。一方で“ビギナーズラック”への不安も

日本時間7月1日午前1時にキックオフとなるフランス対ナイジェリア。グループリーグの順調な戦いぶりから優勝への期待も高まるフランスだが、一方で若いチームに不安の声もある。

好調のフランス。メディアは過熱、選手は冷静、ファンの意見は割れる。ベスト16での勝利、約半分は悲観的

好調のフランス。メディアは過熱、選手は冷静、ファンの意見は割れる。ベスト16での勝利、約半分は悲観的

エクアドルに引き分けたが、グループを1位で突破したフランス。過熱するメディアをよそに選手たちは冷静にとらえている。面白いのはファンの反応だ。好調なチームだが、ナイジェリア戦に向けては約半分が「勝てない」と思っている。

話題の中心はコロンビア。引き立て役に過ぎなかった日本。フランス人の認識は“駄目プレーの代名詞=日本人”

話題の中心はコロンビア。引き立て役に過ぎなかった日本。フランス人の認識は“駄目プレーの代名詞=日本人”

日本対コロンビアの一戦はフランスでは、あまり関心を呼ばなかったようだ。特に日本は引き立て役に過ぎず、話題の中心はコロンビア。彼の国がどのような認識なのかを思い知らされたW杯だった。

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「クラクラする!」。2連勝のフランス、国内は歓喜ムード一色。レ・ブルーを取り巻く環境に見られる“変化”

スイスに5-2と快勝したフランス。メディアや国民からはポジティブな声が聞こえる。数年前、殺伐とした空気で批判ばかりされていたレ・ブルーとは大違いだ。長く地下にいるようだった代表は変わりつつある。

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フランスメディアが見た日本。皮肉たっぷりの評価。「寝てしまった方、ご安心を。何も見逃していません」

フランスによる日本対ギリシャの評価は実に厳しいものだった。「つまらない」「記憶にない」などの声が並ぶ。ポゼッションで上回った日本に対しては、「活かしきれていない」と指摘されている。

意外とゲンを担ぐフランス。3-0、エース・ベンゼマの活躍に国内は超ポジティブな空気

意外とゲンを担ぐフランス。3-0、エース・ベンゼマの活躍に国内は超ポジティブな空気

W杯初戦でホンジュラスを下し、順調な滑り出しを切ったフランス。国内はポジティブな空気が蔓延している。それは3-0というスコア。そしてベンゼマという絶対的エースの活躍によるものだ。この国は意外とゲンを担ぐ。

フランスメディアが見た日本。本田を「宝石」と絶賛もチームへの言及少なく。話題の中心はドログバ

フランスメディアが見た日本。本田を「宝石」と絶賛もチームへの言及少なく。話題の中心はドログバ

コートジボワールの選手が多く所属するフランス。彼らは日本対コートジボワールをどう見たのか? 日本へは厳しい評価を下すが、言及されることが少なかった。多くのメディアが触れたにはドログバだ。

リベリ不在もベンゼマ&ジルーの共存が可能となったフランス。1954年以来の若いチームは旋風を巻き起こすか

リベリ不在もベンゼマ&ジルーの共存が可能となったフランス。1954年以来の若いチームは旋風を巻き起こすか

最重要人物とも言えるフランク・リベリが腰痛によって欠場となったフランス代表。しかし、それによってカリム・ベンゼマを左サイドに回し、オリヴィエ・ジルーをトップで起用することが可能となった。

「彼は僕らをがっかりさせた試しがない」。バルブエナが4得点3アシスト。“レ・ブルー”、W杯での名誉挽回へポジティブな滑り出し

「彼は僕らをがっかりさせた試しがない」。バルブエナが4得点3アシスト。“レ・ブルー”、W杯での名誉挽回へポジティブな滑り出し

W杯本戦前のテストマッチ3戦の初戦となるノルウェー戦で4-0と快勝を収めたフランス代表。ベンゼマ、バラン、リベリーが不在の中でもバルエナが大車輪の活躍を見せ、ポグバも躍動。ポジティブな滑り出しを切った。

驚きではなかったナスリの落選。フランス代表、選出メンバーから見えるデシャン監督の長期プラン

驚きではなかったナスリの落選。フランス代表、選出メンバーから見えるデシャン監督の長期プラン

ブラジルW杯に臨む23人+予備登録7人を発表したフランス代表。23人中7人が23歳以下という若手を多く揃えたが、サミル・ナスリやエリック・アビダルは落選。4年後の自国開催ユーロを見据えたメンバーとなった。

カップ戦決勝でも不利な判定。落日の元王者リヨンが失った“贔屓の笛”と新たに得た称賛

カップ戦決勝でも不利な判定。落日の元王者リヨンが失った“贔屓の笛”と新たに得た称賛

フランスのカップ戦決勝で疑惑の判定が生まれた。被害に遭ったリヨン陣営は怒りを露わにする。果たしてこれは優遇された笛だったのか。確かなのはいつの時代も強者には追い風が吹くということだ。

ビッグゲームでの“経験値”で敗れたPSG。「トップ4入りはまだ早い」土壇場で閉じられたドア

ビッグゲームでの“経験値”で敗れたPSG。「トップ4入りはまだ早い」土壇場で閉じられたドア

欧州チャンピオンズリーグのベスト8において、チェルシーに逆転負けを喫したパリ・サンジェルマン。ホームでの1stレグを3-1で制しながらも、完全に主導権を握られ0-2と完敗を喫した2ndレグ。その敗因はビッグゲームでの“経験値”の差にあった。

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フランスで独走、PSGの真の実力がわかるCLチェルシー戦。モウリーニョは挑発「若手の成長には有意義な試合」

フランス、リーグ・アンで首位を独走するパリ・サンジェルマン。国内では敵なしの彼らにとってCLは貴重な大会だ。果たしてベスト8で対戦するチェルシー相手にどんなサッカーを展開するのか。真価が問われる一戦だ。

イブラヒモビッチが同僚に賛辞「俺様のプレーをよく観察していたようだな」

イブラヒモビッチが同僚に賛辞「俺様のプレーをよく観察していたようだな」

先週のインターナショナルマッチデーで、フランスはオランダと対戦し、2-0で快勝した。ゴールしたマテュイディに対し、PSGで同僚のイブラヒモビッチは彼らしい賛辞を送っている。

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