中田徹

1966年生まれ。転勤族だったため、住む先々の土地でサッカーを楽しむことが基本姿勢。メキシコW杯を23試合観戦したことでサッカー観を養い、市井の立場から“日常の中のサッカー”を語り続けている。2002年、06年、10年W杯、ユーロ2004、08をはじめ、オランダリーグのコラムなどをリポートしている。

久保裕也、“覚醒の方程式”でヘントの大黒柱に。ゴールだけでない攻撃での貢献

ベルギー1部のヘントへ移籍したFW久保裕也は、加入直後から重要なゴールを決め続けている。それらは単なるゴールだけでない意味を持っていた。そして、久保の貢献が数字で目に見えないところまで及んでいることも明らかになってきた。23歳の日本代表FWは存在自体が“勝利の方程式”になりつつある。(取材・文:中田徹)

ハーフナー、どん底からの完全復活。オランダ通算50得点の実績を手に新たな道へ

今季は苦難の連続だった。ADOデン・ハーグに所属するハーフナー・マイクは、絶不調に悩まされた上怪我や病気にも祟られた。それでも終盤戦で完全復活を遂げられた要因は何だったのか。そして1部残留を確定させた今、29歳のベテランFWが見据える未来とは。(取材・文:中田徹)

小林祐希が拓いた新境地。ヘーレンフェーンの“頭脳”、実力で引き寄せた厳しいマーク【海外組の真価~日本人選手の現在地】

これまで日本代表をけん引してきた選手たちが所属クラブで出場機会を失い、踊り場にあるように思える日本サッカー。いま改めて海外組の現在地を探っていきたい。今回取り上げるのは、ヘーレンフェーンの小林祐希。3月の日本代表メンバーからは漏れてしまったが、オランダではヘーレンフェーンの絶対的主軸として活躍し、各方面から高い評価を獲得している。渡欧から約9ヶ月、オランダで新たな境地に達しつつある司令塔の今に迫る。(取材・文:中田徹)

「オランイェ、ありがとう」。W杯史上初23人全員出場で勝ち取った3位。ロッベンは「とても誇りに思っている」

ブラジルW杯を3位で終えたオランダ代表。ブラジルとの3位決定戦では、GKミシェル・フォルムが終了間際に出場して、W杯史上初の23選手全員が出場を果たした。地元メディアは、一丸となったチームを称賛した。

「チームと共に歴史を作りたい」。批判一転、3位決定戦に意気込むファン・ハール監督。オランダ史上初の“無敗”なるか

ブラジル代表との3位決定戦に臨むオランダ代表。この試合に勝利すれば、オランダは無敗のままW杯を終える事になる。ファン・ハール監督は、当初3位決定戦の存在を批判したが、今は勝利への意欲を燃やしている。

失望と達成感が交錯するオランダ。3位決定戦を選手・監督が批判「戦う気持ちない」「15年前から否定的」

PK戦の末、準決勝のアルゼンチン戦に敗れたオランダ。惜敗に失望しながらも一定の達成感はあるようだ。試合後、ロッベンとファン・ハール監督は一様に3位決定戦に否定的な意見を述べた。

期待感が急上昇のオランダ代表、国内では試合時間が社会問題に。虎視眈々の指揮官はPK戦も視野

開幕前とは一転、快進撃を続けるオランダ代表に国内での期待感は急上昇している。ファン、選手も優勝を意識している。その一方で国内では夜遅い時間のキックオフが問題になっている。それだけ注目度が高くなっているということだろう。

23番目の選手の活躍、120分間脅威になるロッベン。“最高のグループ”になったオランダ、現地紙も賞賛

苦しみながらもベスト4に進出したオランダ。コスタリカ戦で勝利をたぐり寄せたのは、23番目の選手だった第3GKのクルル。見事なPKストップで勝利に現地メディアも興奮気味だ。大会前は評価が高くなかったオランダ。今、チームのムードは最高潮だ。

低評価から一転、“優勝”を意識し出したオランダ。コスタリカを警戒、「初めて勝利への重圧受ける」との見方も

ベスト8でコスタリカと対戦するオランダ。国内では優位との見方が広がっているが、当然警戒もしている。そしてプレッシャーを初めて受ける試合だと指摘する現地記者も。大会前の評価とは一転、オランダは優勝を意識している。

きっかけは日本戦。上位進出を目指すオランダ、W杯では“カウンター”スタイルへ変更の可能性も

ファン・ハール監督の下、選手を固定せずチーム力を高めてきたオランダ。予選では圧倒的な攻撃力は発揮したが、W杯本大会ではスタイルを変更する可能性もある。上位を目指すためにはスペインを抑えての首位突破が必要だからだ。

ザックジャパンと引き分けたオランダ。「日本が大学ならまるで幼稚園」と現地メディア・識者は自国代表を酷評

日本と引き分けた試合をオランダではどう受け止められたのだろうか。現地メディア、識者のコメントから読み解く。

現地記者が迫るオランダ代表の本気度。「コロンビアより上」と監督はザックジャパンを評価

明日、日本代表と対戦するオランダ代表。対戦相手のファン・ハール監督は日本にどのようなイメージを抱いているのか。そして、エースであるファン・ペルシーの不在の中、どのように戦おうとしているのか。現地オランダ在住記者が分析する。

選手証言で検証。オランダ移籍にメリットはあるか?

一時期、エールディビジへの日本人選手の移籍が相次いだ。その中には吉田麻也のようにプレミアリーグへとステップアップした選手がいる。果たしてオランダに移籍するメリットとは何なのか? 選手・関係者の証言を元に検証する。(この原稿は2011年8月に執筆されたものです。再掲載にあたり所属チームなど変更があった部分を修正しています)

16日に日本と対戦。FIFAランク8位、W杯予選圧勝のオランダ代表の評価が低い理由

今週末、日本代表と戦うオランダ代表。前回W杯準優勝、言わずと知れた強豪だが、果たしてどんなチームなのか。過去の実績もあり、W杯予選も圧勝だったが、指揮官は謙遜し、地元メディアも「弱い」と称する。その理由とは?

吉田麻也が語る「激闘の軌跡」 ~アジアカップで得た収穫と課題~(後編)

2011年のアジアカップを制した日本代表のディフェンスラインで奮闘した吉田麻也。彼の目に今大会の日本代表はどのように映ったのだろう。日本代表の軌跡と勝因を振り返ってもらうとともに、自身の収穫と課題も聞いた。

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