ブラジルメディアがコンフェデの日本代表を総評。「現状ではW杯で上位には食い込めない」と厳しい意見も

2013年06月25日(Tue)1時04分配信

text by 沢田啓明 photo Kazhito Yamada / Kaz Photography
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スポーツ専門チャンネル「TVフォックス」“負けるべくして負けた”

本田圭佑
本田も素晴らしいプレーを見せていたが、コンディション不良に苦しんだ【写真:Kazhito Yamada / Kaz Photography】

 スポーツ専門チャンネル「TVフォックス」で欧州各国リーグの試合のコメンテーターを務めるロドリゴ・ブエノは、

「大会直前のアジア最終予選イラク戦でザッケローニ監督が消化試合であるにもかかわらずベテラン遠藤を含む多くのレギュラーを起用しているのを見て、その意図を図りかねていた。

 案の定、この大会では多くの選手が疲労の蓄積やコンディション不良に苦しんでいた。

 レギュラーが不調なら控え選手を起用すればいいわけだが、選手層が薄いことから、監督はレギュラーに拘泥するしかなかったようだ。

 日本の強みは選手の俊敏さ、運動量、テクニック、戦術的従順さにあるわけだが、これらを発揮するためには選手が万全の体調になければならない。しかし、日本はあえてコンディションが悪い状態を作り出してブラジルへやってきて、負けるべくして負けたように思えてならない」と指摘。

「イタリア戦の前半は素晴らしいプレーを見せて地元観衆を熱狂させただけに、ブラジル戦、メキシコ戦が非常に残念だ。ただ、問題はコンディションだけではない。両CB、両ボランチ、CFらの個人能力は、世界トップのチームと戦うには不十分。現在のレギュラー全員が控えに回るくらいに個の力を上げない限り、W杯で上位には食い込めないだろう」と手厳しい。

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