Jリーグ

入場者数の上乗せを行っていたとして、V・ファーレン長崎はJリーグから処分を下された

J2長崎、入場者数上乗せ問題の内実。前体制に代わり責任負った現体制、迅速な対応と調査 2017.07.28

25日、Jリーグは理事会を開催し、入場者数を水増ししていたV・ファーレン長崎(J2)に対して制裁金とけん責という処分を下した。3年にわたる数字の上乗せはなぜ起きてしまったのだろうか。4月から高田明氏(ジャパネットホールディングス前社長)が社長に就任し、経営再建を進めるクラブの迅速な対応を含めて検証する。(取材・文:藤原裕久【長崎】)

20170728_eyecatch_getty

サマーブレイク明け、J1で本領発揮期待の10人。新加入の大物外国人ら確かな実力者たち【編集部フォーカス】 2017.07.28

7月22日にセレッソ大阪-浦和レッズの一戦が前倒しで行われたが、Jリーグは今週末から本格的にサマーブレイクを終えリーグ戦再開となる。夏の移籍市場で新天地に加わった選手もいれば、負傷から復帰した選手、不本意なパフォーマンスから巻き返しを期す選手など、注目すべき選手は数多くいる。今回は、サマーブレイク後のJ1で活躍が期待される10選手をフットボールチャンネル編集部がピックアップした。

26日のFC東京戦で4バックを採用したサンフレッチェ広島

広島、約10年親しんだ“可変システム”との決別。J1残留に向け採用された4バック 2017.07.27

独自の「可変システム」で黄金時代を築いたサンフレッチェ広島が、新たな一歩を踏み出した。J2降格圏に低迷する不振の責任を取り、今月3日に電撃退任した森保一前監督の後任として招聘されたヤン・ヨンソン新監督が、初陣となる26日のFC東京とのYBCルヴァンカップ・プレーオフステージ第2戦で「4‐2‐3‐1」を採用。試合は0‐1で苦杯をなめ、2試合合計で0‐2のスコアで敗退したが、過去の栄光を断ち切り、クラブ一丸となってJ1残留を含めた未来へ向かう姿勢を力強く示した。(取材・文:藤江直人)

2018年シーズンより、ルヴァンカップにはJ2勢が参戦することになった

ルヴァン杯、17年ぶりJ2クラブ参戦という一大改革。日程面の問題と競技上の公平性は? 2017.07.26

Jリーグは25日に都内で開催した理事会で、J1の18クラブが参加しているYBCルヴァンカップに、来シーズンからJ2のクラブを最大2チーム参加させることを決めた。対象となるのは、前シーズンのJ1で16位及び17位となり、J2に降格した2チーム。前身のヤマザキナビスコカップ時代を含めて、J2のクラブが参戦するのは2001シーズン以来となる。大きな改革のメスを入れた意図に迫った。(取材・文:藤江直人)

鹿島アントラーズ

鹿島から世界へ。鈴木優磨と安部裕葵、綺羅星たちがセビージャ戦で体感した「基準」 2017.07.25

22日に行われた明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017で、鹿島アントラーズがスペインの強豪セビージャを2-0で下した。勝利の立役者は後半途中からピッチに立った21歳の鈴木優磨と18歳の安部裕葵だった。彼らはセビージャから何を感じ、未来に向けて何を思っているのだろうか。(取材・文:舩木渉)

セレッソ大阪のFW杉本健勇

C大阪・杉本健勇が迎えた覚醒の時。自身初の2桁ゴール。遠回りして、強くなったセレッソ愛 2017.07.24

J1の首位を走るセレッソ大阪の大型ストライカー、杉本健勇が覚醒の時を迎えている。浦和レッズに快勝した22日のJ1第22節の開始6分に先制点、2分後に追加点を見舞う大活躍を披露。ゴール数も自身初の2桁に乗せて得点王争いに参戦した。日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督も注目する24歳のホープのサッカー人生を振り返ると、川崎フロンターレへ完全移籍した2年前と、今シーズンから指揮を執るユン・ジョンファン監督との出会いがターニングポイントになっていることがわかる。(取材・文:藤江直人)

柏レイソルから湘南ベルマーレに期限付き移籍中の秋野央樹(黄緑5番)

柏を飛び出し、あえて選んだJ2での挑戦。湘南・秋野央樹が一気に加速させる成長速度 2017.07.21

異色に映る挑戦が、大きな成果をあげつつある。加入4年目で柏レイソルの主軸を担うようになった昨シーズンのオフにあえて期限付き移籍を志願し、J2への降格が決まっていた湘南ベルマーレの一員になった天才肌の司令塔・秋野央樹。自らに足りない強さと激しさ、前へと攻める姿勢を「湘南スタイル」に求めた22歳のレフティーは、16日の東京ヴェルディとのJ2第23節で豪快なミドルシュートを一閃。待望の移籍後初ゴールを触媒にしながら、成長へのスピードを一気に加速させる。(取材・文:藤江直人)

城後寿

城後寿が愛される理由。3度のJ2降格もアビスパ一筋13年…背番号10に流れる青き血 2017.07.19

サッカー界において「バンディエラ」として愛される選手は数えるほどしかいない。様々なことが日々移り変わる世界で、同じところに留まることの難しさは誰もが理解するところだろう。アビスパ福岡で10番を背負う城後寿は、高卒プロ入りから13年間にわたって同じクラブでプレーを続けている稀有な選手の1人だ。上位クラブからオファーを受けてもなびかず、チームが降格しても離れず、なぜ福岡に留まり続け、ファンに愛されているのか。その理由に迫った。(取材・文:舩木渉)

浦和レッズのMF関根貴大

浦和・関根貴大、海外挑戦という夢。ドルト戦でより鮮明に。いま追い求める3つの標的 2017.07.18

浦和レッズが誇るリーグ屈指のドリブラー、MF関根貴大が抱き続ける海外挑戦の夢をより鮮明に膨らませた。ブンデスリーガの強豪ボルシア・ドルトムントと埼玉スタジアムで対峙した、15日のJリーグワールドチャレンジ2017で先発出場。左右の両ワイドから鋭い攻撃を仕掛けた22歳の若武者は、始動&来日直後のドルトムントが万全の状態ではないことを踏まえたうえで、それでも百戦錬磨の猛者たちに冷や汗をかかせた自身の武器をさらに磨いていく決意を新たにした。(取材・文:藤江直人)

清水エスパルスのDF鎌田翔雅

恩師との出会いで変わった運命。清水・鎌田翔雅、プロ10年目・170試合目の初ゴール 2017.07.15

ひとつの出会いが、選手の運命を大きく変えることもある。8日のガンバ大阪とのJ1第18節でプロ10年目、公式戦では実に170試合目にして待望の初ゴールを決めて、清水エスパルスの勝利に貢献した28歳の苦労人、DF鎌田翔雅のターニングポイントは10年前にまでさかのぼる。ガンバ戦後に祝福メッセージを送った、湘南ベルマーレの曹貴裁監督との知られざるエピソードを紐解いていく。(取材・文:藤江直人)

サンフレッチェ広島の新監督に就任するヤン・ヨンソン氏

【英国人の視点】広島、監督交代で浮上なるか。極度の不振からの脱却へ。新指揮官が植えつけるべき自信 2017.07.12

7月3日付で森保一前監督が退任したことを発表したサンフレッチェ広島。森保監督は就任から5年間で3度のリーグ制覇を成し遂げていたものの、2017シーズンは不振にあえぎ辞意を申し出たという。新監督にはクラブOBであるヤン・ヨンソン氏が着任すると10日に発表されたが、新体制でチームを立て直すことはできるだろうか。(取材・文:ショーン・キャロル)

今季から東京ヴェルディの指揮を執っているミゲル・アンヘル・ロティーナ監督

ヴェルディで起きている変革。スペインの智将・ロティーナ監督が選手に与える要求 2017.07.11

スペインのラ・リーガで一時代を築いた智将、ミゲル・アンヘル・ロティーナ新監督のもとで変貌を遂げつつある東京ヴェルディ。組織的な堅守をベースに、リスクを排除した戦いで上位に食らいつきながら突入した後半戦は、それまでの戦いから大きな変化が生じている。キャプテンのDF井林章の言葉をもとに、10年ぶりのJ1昇格を目指す、Jリーグ黎明期の盟主の現在地を紐解いた。(取材・文:藤江直人)

セレッソ大阪のMF山村和也。トップ下にコンバートされ躍動している

C大阪・山村和也、トップ下で開花した才能。ユン監督の慧眼。本人も知りえなかった潜在能力 2017.07.10

前半戦を終えたJ1戦線で、最大の発見と言ってもいいだろう。ボランチやセンターバックを主戦場としていた昨シーズンまでと一変して、トップ下として眩い存在感を放っているセレッソ大阪の山村和也。今シーズンから指揮を執るユン・ジョンファン監督の慧眼に導かれ、12年ぶりとなる首位に立ったセレッソを攻守両面でけん引するプロ6年目の27歳の現在地に迫った。(取材・文:藤江直人)

ジュビロ磐田の名波浩監督

名波ジュビロの新たな姿。指揮官が覚えた感動。5連勝、1-0白星生んだ勝利への執着心 2017.07.10

8日、明治安田生命J1リーグ第18節が行われ、ジュビロ磐田はヴァンフォーレ甲府に勝利した。後半の45分間はアウェイチームに押し込まれる時間が長かったサックスブルーだが、前半に奪った先制点を守りきり1-0で勝利。厳しい展開をしのいでの勝ち点3は、名波浩監督にとっても感慨深いものとなったようだ。(取材・文:青木務)

シシーニョ

【YOUはどうしてJリーグに?:番外編】シシーニョと城後、ユニ交換の顛末。元スペインU-21代表MFが待ち望んだ“キング”との対面 2017.07.08

Jリーグにおける外国籍選手といえば、ブラジル人や韓国人のイメージが強い。しかし、近年その傾向は弱まり、ヨーロッパからも多くの選手が日本でのプレーを選ぶようになった。彼らはどんな思いを胸にJリーグのピッチに立っているのだろうか。今回は第2回で焦点を当てたFC岐阜の元スペインU-21代表MFシシーニョにまつわるアナザーストーリーを紹介する(不定期連載です)。

新着記事

人気記事ランキング

        ↑top