セリエA

就任後セリエA3連覇を果たしたユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督

ユーベ指揮官、戦術以上に際立つ人心掌握術。2度目のCL決勝。苦汁なめたミラン時代糧に 2017.05.24

2016/17シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ決勝進出を決めているユベントス。このイタリア絶対王者を率いているのがマッシミリアーノ・アッレグリ監督だ。就任当初こそ懐疑的な視線を向けられることが多かったが、極めて上質なサッカーで結果を残し、その評価は一変している。かつてACミランも率いていた知将はどのようなキャリアを歩んできたのか。その端々から、彼が名将たる所以が垣間見える。(取材・文:神尾光臣【イタリア】)

ユベントス

ユーベ、セリエB降格からの復活劇。低迷の数年間を経て、華々しい再成長もたらした3要因 2017.05.13

16/17シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ決勝進出を決めたユベントス。ファイナルの舞台は9回目と名門中の名門だが、2000年代中旬にセリエB降格を経験して以降、いかにしてその強さを取り戻したのか。この実直な復活劇は、3つの要因によってもたらされたと言えそうだ。(取材・文:神尾光臣)

トッティ

トッティ、今季限りで引退か。偉大すぎるがゆえの問題。フロント入り後も配置は困難? 2017.04.25

フランチェスコ・トッティの去就に注目が集まっている。昨季に契約延長された際にはロマニスタだけでなくイタリアサッカー界の誰もが喜んでいたが、40歳を迎えたいま、彼はどのような決断を下すのだろうか。(文:神尾光臣【ミラノ】)

インザーギ ガットゥーゾ

インザーギとガットゥーゾは今も現場で戦う。下積み修行中の“レジェンド監督”、泥臭さも健在 2017.04.22

フィリッポ・インザーギとジェンナーロ・ガットゥーゾ。かつてミランなどで活躍し、数々のタイトルを獲得してきた2人の名選手は、現在イタリアの下部リーグで監督を務めている。ミランで本田圭佑を指導したインザーギはヴェネツィアを3部リーグ優勝とセリエB昇格に導いた一方で、ピサを率いるガットゥーゾはセリエBで残留争いを強いられている。2人の“レジェンド監督”の現在の奮闘ぶりを追う。(文:神尾光臣【ミラノ】)

長友

ミラノダービー、劇的ドローを生んだ要因。インテルはなぜ崩れたのか? 長友は守備で数的不利に 2017.04.16

現地時間15日、インテルとミランによるミラノダービーが行われた。前半はミランを上回り、2点をリードするなど試合を支配していたインテル。しかし後半にはミランに劇的な展開で追いつかれ、2-2のドローに終わった。なぜインテルは後半に崩れ、そしてミランは追い付くことができたのだろうか?(取材・文:神尾光臣【ミラノ】)

ハン・グァンソン

北朝鮮とイタリアサッカーの知られざるコネ。18歳FWがセリエA初得点、中田英寿発掘のスカウトも尽力 2017.04.14

イタリア・セリエAのカリアリに所属する18歳の北朝鮮人FWハン・グァンソンはデビュー2試合目にしてゴールを決めた。国内メディアもその活躍を大きく報じ、監督も才能を高く評価している。謎の多い北朝鮮のサッカー事情だが、現在はイタリアサッカー界と強いコネクションを持っているという。では、イタリアへのルートはどのようにして確立されたのだろうか。一方で、イタリア国内では北朝鮮人選手との「兵器製造に利用される恐れがある」との批判もある。(取材・文:神尾光臣【ミラノ】)

ドンナルンマ

ミランの未来は明るい!? 有望な若手が揃う理由。高齢化脱却に成功した身も蓋もない事情 2017.04.10

現在セリエAで6位と苦しむミラン。しかし、近年は将来有望な若手選手が多くブレイクしており、現地時間10日に行われたパレルモ戦でも20代前半の選手が勝利をもたらす活躍を見せた。数年前は高齢化が問題視されていたミランだが、なぜ若返りに成功することができたのだろうか。(取材・文:神尾光臣【ミラノ】)

ブッフォン

ブッフォン、うつ乗り越え1000試合出場。世界最高GKの知られざるキャリア第一歩と苦悩の日々 2017.04.07

ユベントスのイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンは、ロシアW杯欧州予選のブルガリア戦で公式戦1000試合出場を達成した。その一歩目はパルマから始まり、トップチームでもその実力を発揮していく。偉大なキャリアを歩んできたブッフォンだが、実はうつに苦しんだ日々がある。自伝で「いくら金持ちであろうとうつにはなる」と告白した守護神だが、そんな危機を乗り越え、選手として成熟したからこそこの偉業に辿り着くことができたのかもしれない。(文:神尾光臣【ミラノ】)

ユベントス

ユベントス一強時代に現地ファンは何を思う? 絶対王者の独走が示すイタリアサッカー界の問題 2017.03.31

今季のセリエAを9節残し、2位ローマと勝ち点差8をつけて首位に立つユベントス。現在セリエAを5連覇しており、今季の優勝も時間の問題とされている。近年のセリエAはまさに“ユベントス一強時代”となっているが、現地のファンはこの状況をどう思っているのだろうか?(取材・文:神尾光臣【ミラノ】)

イタリア代表

イタリア代表で進む世代交代。セリエAの“外国人過多”脱出が促進した自国選手育成 2017.03.31

現在、イタリアでは“若手起用ブーム”が起きている。オランダとの親善試合でイタリア代表のゴールマウスを守ったのは18歳のジャンルイジ・ドンナルンマ。その他にも20代前半の選手が着々と代表キャリアを積み重ねている。セリエAでも各クラブが育成に注力し、若いイタリア人選手を多く輩出している。なぜイタリアでは代表とクラブで若手選手が多く起用されるようになったのか。そこには2つの理由があった。(文:神尾光臣【ミラノ】)

マウリツィオ・サッリ

“銀行員”からCL16強監督。ナポリ率いるサッリとは何者か?異色の経歴歩む頭脳派指揮官の数奇な人生 2017.03.26

イタリア・セリエAのナポリは、今季のUEFAチャンピオンズリーグでレアル・マドリーに惜敗するもベスト16進出を遂げた。チームを率いるマウリツィオ・サッリ監督は若手指導において高く評価されているが、実はプロ選手の経験はないどころか、元銀行マンという異色の経歴を歩んできている。一体サッリ監督とは何者なのだろうか。その数奇な人生を辿ってみよう。(文:神尾光臣【ミラノ】)

ミラン ユベントス

戦術大国イタリアのトレンド。もはや“カテナチオ”だけではない、監督たちのマニアぶり 2017.03.21

かつては「カテナチオ」と呼ばれる堅守でワールドカップを制し、守備戦術の先駆けとして知られていたイタリア。しかし、近年のイタリアは決して守備戦術だけではない。攻撃にも様々な戦術が用いられるようになり、もはや「カテナチオ」と呼ばれる守備戦術を採用するセリエAのチームは見られなくなった。では、現在のセリエAではどのような戦術がトレンドとなっているのだろうか? 戦術大国イタリアの今に迫る。(文:神尾光臣【ミラノ】)

パウロ・ディバラ

ユーベvsミラン、議論を呼ぶPK判定。両チーム精彩欠いた凡戦、後味の悪い結末に 2017.03.11

現地時間10日に行われたセリエA第28節のユベントス対ミランは、後半アディショナルタイムのPKが決勝点となり、2-1でユベントスが勝利した。しかし、そのPKの判定は微妙なもので、後味の悪い結末となってしまった。(取材・文:神尾光臣【トリノ】)

ミラン

ミラン、布陣変更が機能するも悔恨の3連敗…無得点で痛感したボナベントゥーラの存在感 2017.02.06

ミランは現地時間5日、セリエA第23節でサンプドリアとホームで対戦。試合を優位に進めていたが、0-1で敗れて3連敗となった。ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督はこの試合で新たなフォーメーションで挑むも、攻撃でのクオリティを欠いてゴールを奪うことはできなかった。この試合で、負傷離脱となったジャコモ・ボナベントゥーラ不在を痛感することになった。(取材・文:神尾光臣【ミラノ】)

ウディネーゼ

ミランを封じたウディネーゼの“未熟なトリオ”。世界に誇るスカウトが発掘した若き才能たち 2017.01.30

ミランは現地時間29日に行われたセリエ第22節で、ウディネーゼにアウェイで1-2の逆転負けを喫した。ミランを封じたのは、ウディネーゼの3人の中盤だった。モハメッド・フォーファナとヤクブ・ヤンクトはともに21歳で、32歳のエミル・ハルフレッドソンはアンカーで初の出場。世界屈指のスカウトチームが発掘した若き才能たちは、メディアから批判も浴びながらこの試合で躍動し、勝利の原動力となった。(取材・文:神尾光臣【ウディネ】)

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