リバプール、最悪の補強は…歴代ガッカリ高額移籍5人。総額188億円、大金を無駄にした男たち

イングランドが誇る名門クラブであるリバプールは、これまで数々の著名な選手を獲得してきた。額面通りの活躍を見せた選手もいれば、期待を裏切った選手も少なくない。ここでは、リバプールが高額な移籍金を支払って獲得したものの、それに見合う活躍ができなかった選手を紹介する。※移籍金などのデータは『transfermarkt』を参照

2021年04月08日(Thu)7時00分配信

シリーズ:歴代ガッカリ高額移籍5人
text by 編集部 photo Getty Images
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クロップの就任で出場時間「減」

クリスティアン・ベンテケ
【写真:Getty Images】

FW:クリスティアン・ベンテケ
生年月日:1990年12月3日(30歳)
移籍金:4650万ユーロ(約56億円)
在籍期間:15年夏~16年夏
リーグ戦成績:29試合9得点3アシスト


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 母国ベルギーのクラブを転々とした後、2012年にアストン・ヴィラ移籍を掴み取ってプレミアリーグ初上陸を果たした。すると1年目からリーグ戦19得点を叩き出すなど大爆発。以降も二桁得点を記録し続け、一気にビッグクラブ注目の的となった。

 リバプール移籍が発表されたのは2015年7月、当時24歳だった。移籍金は4650万ユーロ(約56億円)にも上るとされており、背番号は過去にイアン・ラッシュやロビー・ファウラー、フェルナンド・トーレスら偉大な選手が身に着けた「9番」。当然ながら期待値は高かった。

 しかし、ベルギー人FWの立場は突如として暗転した。2015年10月に成績不振でブレンダン・ロジャースが解任され、後にリバプールを世界王者へと導くユルゲン・クロップが新監督に就任したのである。大型ストライカーはドイツ人指揮官の戦術にまったくフィットすることができず、同時期に加入したロベルト・フィルミーノに序列を上回られ、シーズン終盤戦はほとんどがベンチスタートとなっていた。

 結局、リーグ戦では29試合に出場して9得点をマークしたが、クロップ監督の構想から完全に外れたことで、わずか在籍1年でクリスタル・パレスへ去らざるを得なかった。期待外れに終わったベルギー人ストライカーは後に「クロップが来てからすべてが変わってしまった」とリバプール時代を振り返っている。

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