サッカー日本代表は現地時間6日、国際親善試合でメキシコ代表と対戦し、0-0の引き分けに終わった。この試合で森保ジャパンのパフォーマンスはどうだったのか。出場した選手（出場時間の短い選手は除く）、そして監督の采配をA〜Dの4段階で評価する。［1/6ページ］

※各スタッツはデータサイト『Sofa Score』を参照

ゴールキーパー

【写真：Getty Images】

鈴木彩艶（背番号1）
メキシコ代表戦：フル出場
評価：B

　試合を無失点で終えることができたのは守護神・鈴木彩艶のおかげだろう。68分にセットプレーからメキシコ代表MFエリク・リラに強烈なヘディングシュートを打たれたが、ビッグセーブで相手の決定機を阻止。ボールを弾く場所も良かった。距離が出るロングキックの精度も高く、陣地回復の側面でも効果的なプレーが多かった。

大迫敬介（背番号12）
早川友基（背番号23）
メキシコ代表戦：出場なし