日テレ・東京ヴェルディベレーザは15日、2025/26 SOMPO WEリーグ第6節でセレッソ大阪ヤンマーレディースと対戦し、3-2の勝利を収めた。ベレーザに所属するなでしこジャパン(サッカー日本女子代表)MF塩越柚歩が今季2ゴール目を決め、チームの勝利に大きく貢献している。
塩越柚歩が今季2ゴール目
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先制点が決まったのは33分だった。右サイドで山本柚月が仕掛け、クロスボールを供給。これは相手DFにクリアされるも、走り込んできた塩越がこぼれ球をダイレクトで押し込んでゴールネットを揺らした。
山本が果敢な仕掛けでチャンスを作り、塩越がボールの行方を予測していたかのように一直線に走って、抜群の反応でシュートを決めている。これで先制したベレーザだったが、35分に日テレ・東京ヴェルディメニーナ(ベレーザの下部組織)出身である新井萌禾に得点を奪われ、同点で前半を折り返す。
続く52分に北村菜々美のゴールで勝ち越すも、64分にオウンゴールで失点。それでも菅野奏音が決勝点を奪い、ベレーザが3連勝を果たした。
