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アジア 3か月前

ついにこじ開けたACL初ゴール!サッカー日本代表、望月ヘンリー海輝がFC町田ゼルビアを救う同点弾。アジア初戦はドロー発進

text by 編集部 photo by Getty Images

 FC町田ゼルビアはAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)東地区リーグステージ第1節でFCソウルと対戦し、1-1のドローに終わった。アジアの舞台で初ゴールを決めたのは、サッカー日本代表DF望月ヘンリー海輝だった。終盤の同点弾でチームを敗戦危機から救っている。

アジア初ゴール

FC町田ゼルビアの望月ヘンリー海輝
【写真:Getty Images】

 前半をスコアレスで折り返すと、59分に昌子源のパスがカットされ、カウンターからマルコ・ドゥガンジッチの得点で失点する。しかし、80分に日本代表DFが同点に追いつくゴールを決める。

 左サイドを抜け出した下田北斗が中央へマイナスのパスを供給し、藤尾翔太のシュートはファーサイドでへ流れるが、最後は望月が押し込んでゴールネットを揺らした。終盤にようやくこじ開けたアジア初ゴールだ。ボールは、そのままタッチラインを割るかと思われたが、望月がリーチの長さを活かして得点している。

 町田は30日に行われる第2節でマレーシアのジョホール・ダルル・タクジムとアウェイで対戦する。果たして、アジア初勝利を収めることができるのだろうか。

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