INAC神戸レオネッサは21日、2025/26 SOMPO WEリーグ第7節で三菱重工浦和レッズレディースと対戦し、1-1のドローに終わった。上位同士の注目の一戦では、INAC神戸に所属するなでしこジャパン(サッカー日本女子代表)MF成宮唯がチームを救う同点ゴールを決めている。
上位対決はドロー決着
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20分、島田芽依にループシュートでゴールネットを揺らされ、先制点を献上。前半を1点ビハインドで折り返すが、65分に同点弾を奪う。ペナルティエリア内で久保田真生がパスを送り、これを受けた成宮がエリア右へ運んでから右足のシュートを放ち、ボールはゴール右へ吸い込まれた。
浦和レッズレディースのDF陣に囲まれるも、ドリブルで粘り、最後は圧巻のシュートで得点を奪ってみせた。その後、追加点を決めることはできず、1-1のドローで終了した。
INAC神戸は5連勝を逃したが、首位をキープ。一方、浦和レッズレディースは3位に後退している。
