三菱重工浦和レッズレディースは9月24日、さいたま市内でトレーニングを行った。強い日差しが降り注ぐ中、選手たちは軽快な動きを見せるなど、今週末28日のRB大宮アルディージャWOMEN戦に向けて準備を進めている。
三菱重工浦和レッズレディース練習レポート

【写真:竹中愛美】
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ミーティングスタートとなったこの日の練習では、まず2人1組になってサーキットが行われ、ラダーを使ったステップやスプリント、体幹を意識したサイドプランクなど、フィットネスに重点をあてた。
右膝前十字靭帯損傷の前原嘉乃や別メニュー調整となったタンチュリエ・ローリー、ユースに帯同している熊澤果歩を除いたメンバーがおよそ2時間、5対5のミニゲームや8対8の紅白戦をこなし、汗を流した。
28日のさいたまダービーに向けて、キャプテンの高橋はなは思いも口にした。
「もう一度しっかり自分たちに矢印を向けてやるべきだと思う。ダービーというところでサポーターの方もより気合が入ると思うので、まず選手たちがしっかり強い気持ちを持って臨めるようにしたいなと思う」
(取材・文:竹中愛美)