タンピネス・ローバース(シンガポール)は現地時間2日、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)のグループステージ第2節でBGパトゥム・ユナイテッド(タイ)と対戦し、2-1で勝利した。この試合では、今年6月にジェフユナイテッド千葉からタンピネスに移籍したMF風間宏矢が、2アシストの活躍を披露し、チームを勝利に導いた。
風間宏矢が躍動
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風間に加え、DF山下柊哉、DF吉本武、MF鷲見星河、FW東川続の5人の日本人選手が先発したタンピネスと土井智之が先発入りしたBGパトゥムの一戦。
先に試合を動かしたのは、ホームのタンピネスだった。42分、ボックス右角付近でボールを持った風間が、早いタイミングで柔らかいクロスを供給。この絶妙なボールに走り込んだトレント・ブアージャールが、ダイビングヘッドで叩き込み、ホームチームが先手を奪う。
さらに57分には、右サイド深い位置でのFKから、風間が鋭いボールをゴール前に蹴り込むと、東川が押し込み、追加点をマークした。
その後、86分には途中出場のチャナティップ・ソングラシンに見事なミドルシュートを叩き込まれ、1点差に詰め寄られたものの、ホームチームが逃げ切りに成功。風間の2アシストの活躍で、タンピネスがACL2で連勝スタートを切った。
