「自分のパスから点が生まれるのはすごく嬉しかったんですけど…」
「今まではアシストが多いプレーがレッズ時代は多かった。自分のパスから点が生まれるのはすごく嬉しかったんですけど、ここまで点を取らせてもらえると点を取ることも嬉しいなって感じます。記録を気にしたことがなかったので今までは。でも、点を取らせてもらって数字を残せるようになってくると、多少は気にするところもあるし、より点を取りたいとか、貪欲な気持ちも生まれてくるもんだなって思いましたね(笑)」
チームの総得点は29とリーグ1位の数字。チームメイトの樋渡百花とともに6ゴールずつを挙げ、2人で半数近くのゴールを占めている。
「得点力は、ずっとベレーザの良いところだと思います。今までレッズでプレーしてきてもしっかり点を取ってくるチームだなと感じてたので、そこの力になれてるのが純粋に嬉しい。
前線の選手なので得点という結果を出し続けなくちゃいけないポジションだと改めて感じさせられて、取るべき選手が取るみたいな、強いチームってそういうのがあると思うので、そういうチームになっていけるように自分も引っ張っていけたらなと思う。フォワードの(樋渡)百花に負けずに、でも、点も取って欲しいから良いチャンスを作れたらなと思いながら、2人で高め合えたらなと思ってます」
今月末にはイタリア代表とノルウェー代表との国際親善試合が控えているなでしこジャパン(サッカー日本女子代表)。招集メンバーはまだ発表されていない。クラブでの活動が第一だが、代表への思いも当然ある。
「この間、E-1(サッカー選手権)に出させてもらって、久しぶりの代表でしたけど、やっぱまたここに戻ってきたいって思わせてもらえるような特別な場所なので、だからといって、大きく今からやれることって変わらないと思うので、1個1個、1試合1試合、自分は自分の出せるものをしっかり出して、チームの勝利に貢献するとか、しっかり点を取るとか、得点に絡むとか、そういうプレーを出せたらなと思います」
新天地で新たなプレーを見せている塩越。所属クラブでも代表でも塩越らしさと新たな良さを存分に発揮してほしいと、そう思わずにはいられない。
(取材・文:竹中愛美)
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