日テレ・東京ヴェルディベレーザは11日、2025/26 SOMPO WEリーグ 第10節でRB大宮アルディージャWOMENと対戦し、2-2のドローに終わった。ベレーザに所属するなでしこジャパン(サッカー日本女子代表)FW樋渡百花が得点ランキングトップに立つ今季7ゴール目をマークした。
樋渡百花が今季7ゴール目!
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3分に齊藤夕眞に先制点を奪われるが、20分に同点弾が生まれる。山本柚月の縦パスを受けた樋渡は反転して、巧みなコントロールから右足を振り抜く。ボールはゴール右の絶妙なコースへ吸い込まれた。今季7得点目を挙げた樋渡は、INAC神戸レオネッサFW吉田莉胡と並び、得点ランキングトップタイに浮上した。
精度抜群の一撃が決まった。続く32分に坂部幸菜が勝ち越し点を決めるも、69分に大島暖菜に同点弾を叩き込まれ、2-2のまま試合は終了している。
1試合消化の多いベレーザは首位をキープしているものの、2位の三菱重工浦和レッズレディースと勝ち点で並んでいる。13日にマイナビ仙台レディースと対戦するINAC神戸の結果次第では、首位陥落となる。
