三菱重工浦和レッズレディースは25日、2025/26 WEリーグクラシエカップ・グループC第1節でアルビレックス新潟レディースと対戦し、PK戦の末に勝利した。浦和に所属する元なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)FW菅澤優衣香が約1年7カ月ぶりのゴールでチームを敗戦危機から救った。
菅澤優衣香が約1年7カ月ぶりのゴール
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2024年6月に左膝軟骨損傷で手術を行った菅澤は、11日のWEリーグ第10節ノジマステラ神奈川相模原戦で約1年5カ月ぶりの公式戦出場を果たした。
そんな菅澤は後半頭から途中出場すると、1-2の1点ビハインドで迎えた後半アディショナルタイム(AT)5分に同点弾を奪う。
自陣からロングボールが送られ、これに反応した菅澤は相手のクリアミスから奪い返し、右足のシュートでゴールに決めている。
元なでしこジャパンのストライカーは執念の一撃で、劇的同点ゴールを叩き込んだ。
試合は規定によりPK戦へ突入し、4-2でPK戦を制した浦和が白星発進となった。
