サンフレッチェ広島レジーナは25日、2025/26 WEリーグクラシエカップ・グループA第1節でINAC神戸レオネッサと対戦し、3-1の勝利を収めた。広島の中嶋淑乃が、先制ゴールのシーンを振り返っている。インタビューの様子が広島のクラブ公式Xに投稿された。
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中嶋淑乃が個人技からの圧巻ゴールを振り返り
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10分、相手から奪った小川愛がボールを繋ぎ、伊藤めぐみのパスを受けた中嶋がドリブルで相手陣内へ侵入する。
中嶋はそのままペナルティエリア内へドリブルで運び、ゴール右へ決めて、先制点をもたらした。
前半を1点リードで折り返すと、古賀花野の2ゴールでINAC神戸相手に3点のリードを奪う。
後半アディショナルタイム(AT)に1点を失うも、カップ戦白星発進となった。
インタビューで中嶋は「自分の得意な形でもあったし、ベンチから『やり切れ』という声が聞こえたので、全部自分で行こうと思いました」と振り返っている。
広島が公式YouTubeチャンネルで公開した動画では、「やり切れ」という声の主はGK石田ひなはだった。
個人技でのドリブル突破から得点を奪ったが、コーチングも含めて、チームで掴み取った先制点だった。
