AFCは26日に、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)第3節のベストイレブンを発表した。日本勢からは、上海海港戦で芸術的なミドルシュートを決めた、FC町田ゼルビアに所属するFW相馬勇紀が選ばれている。
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相馬勇紀がベストイレブンに
【写真:Getty Images】
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町田は21日、ACLEの第3節で上海海港と対戦し、2-0で勝利した。
12分、FW藤尾翔太がオウンゴールを誘発し、町田は先制に成功する。
迎えた25分、相馬がチームに貴重な追加点をもたらした。
MF下田北斗のパスを左のハーフスペースで受けた相馬は、ドリブルで中央に切り込み、豪快に右足を振り抜く。
相手GKが一歩も動くことができずに見送るしかなかった強烈な一撃は、ゴール左隅へと吸い込まれた。
ACLEのX公式アカウントでは、「速さ、精度、完璧だ」と相馬の得点を絶賛し、ゴールの瞬間の特別映像を公開している。
この得点が評価されて、相馬はACLE第3節のベストイレブンに選出された。
なお、相馬の他には、FWムサ・ディアビ(アル・イテハド)、DFカリドゥ・クリバリ(アル・ヒラル)など、世界でもトップクラスの選手たちが選ばれている。