ガンバ大阪は5日、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)のグループF第4節でナムディンFC(ベトナム)と敵地で対戦した。勝てばグループステージ突破が決まるガンバは、宇佐美貴史や山下諒也、中谷進之介などがスタメンに名を連ねた。
——————————
ガンバ大阪が敵地でナムディンと対戦
ここまで3連勝中のガンバが直近の名古屋グランパス戦(2-0)から、中10日で首位攻防戦となるアウェイゲームに臨んだ。
前節では、ホームで快勝(3-1)していた相手に立ち上がりは、やや押し込まれるガンバ。
それでも相手の勢いある攻撃を耐え凌ぐと、8分に先手を奪う。
初瀬亮の左サイドから質の高いクロスを美藤倫が頭で叩き込み、貴重な先制点を手にした。
一方で20分には、右サイドを完全に崩され、マフムード・イードに至近距離からシュートを放たれたが、東口順昭の好セーブでピンチを免れた。
その後も何度かホームチームに危ない場面を作られたガンバだったが、1点リードで前半を折り返す。
後半も前半と同様にボールを支配するガンバだったが、時間の経過と共に前がかりになってきたナムディンに押し込まれる展開に。
耐える時間が長くなったが、東口、三浦弦太、中谷を中心に相手の攻撃を跳ね返し続けたダニエル・ポヤトス監督率いるチームは、このまま逃げ切りに成功。敵地で1-0で勝ち切り、ACL2開幕4連勝を達成した。
難しい戦いものにしたガンバは、2試合を残してグループステージ突破を決めた。
【得点者】
8分 1-0 美藤倫(ガンバ大阪)
【関連記事】
【リーグフェーズ最新順位表】AFCチャンピオンズリーグエリート2025/26
【全試合日程・放送予定】AFCチャンピオンズリーグエリート2025/26
【リーグステージ組み合わせ】AFCチャンピオンズリーグエリート2025/26(Jリーグ勢)
【了】
