日テレ・東京ヴェルディベレーザは現地時間9日、AFC女子チャンピオンズリーグ(AWCL)グループC第1節で北朝鮮のネゴヒャン女子蹴球団と対戦し、4-0の勝利を収めた。ベレーザに所属する18歳のMF眞城美春が初のアジアの舞台で、チームの勝利に貢献する2点目を叩き込んでいる。
——————————
眞城美春がゴール
WEリーグはDAZNで全試合配信!
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
昨季のWEリーグ女王であるベレーザがAWCLに初出場。
7分に塩越柚歩がこぼれ球を押し込んで、ベレーザが先制に成功する。
前半は1点リードで折り返し、追加点が欲しい状況の中、18歳のMFがチームに2点目をもたらす。
60分、樋渡百花のパスをペナルティエリア内で受けた眞城はワントラップ目が長くなるも、細かいタッチから右足を振り抜く。
グラウンダーのボールがゴール左へ吸い込まれた。
巧みなコントロールから精度抜群のシュートで、AWCL初得点をマークした。
その後、樋渡の2ゴールでベレーザが4-0で勝利し、白星発進となった。
眞城はこの日、シャドーで先発し、後半途中からは右のウィングバックとボランチでプレー。
1得点1アシストの大車輪の活躍で、チームに勝ち点3をもたらしている。
ベレーザは12日に行われる第2節でミャンマーのISPE FCと対戦する。
