WEリーグの日テレ・東京ヴェルディベレーザは19日、皇后杯JFA第47回全日本女子サッカー選手権大会・2回戦でなでしこリーグ1部のニッパツ横浜FCシーガルズと対戦し、6-0の勝利を収めた。ベレーザに所属するMF眞城美春が絶妙なコースへ圧巻の一撃を決めている。
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眞城美春が皇后杯でゴール！

　15日に行われたAFC女子チャンピオンズリーグ（AWCL）第3節の水原FC戦から中3日という過密日程で行われた一戦では、眞城、塩越柚歩、隅田凜などの主力組が先発に名を連ねた。

　試合が動いたのは18分だった。

　ペナルティエリア手前で眞城はワンフェイントを入れてから右足を振り抜くと、ボールはゴール右上に吸い込まれた。

　絶妙なコースへ精度抜群のシュートが決まっている。

　これで先制したベレーザは、小林里歌子や塩越などがゴールを挙げて、6得点で勝利となった。

　22日に行われる3回戦では、サンフレッチェ広島レジーナと対戦する。