アル・ナスルは現地時間26日、AFCチャンピオンズリーグ2（ACL2）グループD第5節でイスティクロル・ドゥシャンベ（タジキスタン）と敵地で対戦。4-0で快勝し、5連勝を飾った。この試合では、サディオ・マネがチームの3点目をマーク。見事な崩しで奪った得点だった。

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サディオ・マネがダメ押し弾

　サウジ・プロフェッショナルリーグでは9戦全勝。そしてACL2の舞台でも、ここまで4連勝中のアル・ナスルは、ドゥシャンベとのアウェイゲームでも強さを見せつける。

　12分にジョアン・フェリックスのPKで先制すると、40分にはモハメド・シマカンが追加点をあげる。

　そして84分、鮮やかな得点が生まれる。

　ボックス手前左でパスを受けたジョアン・フェリックスが、ダイレクトで絶妙なスルーパス。

　センス溢れるパスに抜け出したマネが、ダイレクトでゴール右隅に流し込み、ゴールネットを揺らした。

　連動した動きから生まれた見事なゴールだった。

　この得点で3点差にしたアウェイチームは、後半アディショナルタイムにアイマン・ヤヒヤが1点を追加。

　4-0で快勝したアル・ナスルが、ACL2開幕5連勝を飾った。