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アジア 3週間前

華麗な個人技!シンガポールでプレーする24歳日本人DF、アジアの舞台で圧巻ゴール!テクニックで切り裂いたゴラッソ

text by 編集部 photo by Getty Images

 BGタンピネス・ローバース(シンガポール)は27日、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)グループH第5節でカヤFC(フィリピン)とホームで対戦。5-3の勝利を収め、首位をキープした。この試合では、吉本武が見事な個人技からゴールを決めた。
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タンピネス・ローバースの吉本武がゴラッソ!


【写真:Getty Images】


 4試合を終えて3勝1分で首位のタンピネス・ローバース。

 カヤFC戦では、吉本、山下柊哉、鷲見星河、風間宏矢、東川続の5人の日本人選手が先発メンバーに名を連ねた。

 7分に東川のゴールで先制したホームチームは、37分に吉本が魅せる。

 左SBの吉本は、風間とのパス交換からボックス内に侵入。


 左足での滑らかなボールタッチから相手DFを交わすと、ダブルタッチからもう一人を置き去りにして、左足でフィニッシュ。

 グラウンダーの鋭いシュートは、ゴール右下に吸い込まれた。

 圧巻の個人技で奪ったゴールは、同僚のグレン・クウェも頭を抱えるほどの見事なゴールだった。

 吉本のスーパーゴールなどで撃ち合いを制したタンピネス・ローバースは、リーグ4勝目をゲット。
 
 韓国の浦項スティーラースを抑えて、グループ首位で最終戦のパトゥム・ユナイテッド(タイ)戦を迎える。

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