FIFAワールドカップ2026（W杯）組み合わせ抽選会が現地時間5日、アメリカ合衆国の首都ワシントンD.C.にあるジョン・F・ケネディ・センターで行われた。サッカー日本代表は史上初のベスト8以上を目指すが、仮にグループリーグを突破した場合、決勝トーナメントではどこと対戦する可能性があるのか。
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サッカー日本代表、決勝トーナメントでの相手は？

　W杯は今大会から出場国が「32」から「48」に増加。グループ上位2チームに加え、3位チームのうち成績上位8チームの合計32チームが決勝トーナメントに進出する。

　日本代表はグループFに入った。オランダ代表、チュニジア代表、そして欧州プレーオフB（ウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニア）の勝者と同組になっている。

　仮に日本代表がグループ2位以内で決勝トーナメント進出を決めた場合、ラウンド32で対戦するのはグループCの国だ。現時点の予想では、10月に勝利したブラジル代表かアフリカの強豪モロッコ代表と当たるだろう。

　グループを3位で突破した場合は、他国の結果にも左右されるためどの山に入るか未定だが、グループAの1位（メキシコ、南アフリカ、韓国、欧州プレーオフA勝者）、グループEの1位（ドイツ、キュラソー、コートジボワール、エクアドル）、グループIの2位（フランス、セネガル、ノルウェー、大陸間プレーオフ2勝者）、グループDの1位（アメリカ、パラグアイ、オーストラリア、欧州プレーオフ勝者）、グループBの1位（カナダ、欧州プレーオフ勝者、カタール、スイス）と対戦する可能性がある。

　グループFを首位で通過し、ラウンド32でグループCの国を倒した場合は、グループAの2位またはグループBの2位の勝者と対戦する。

　グループFを2位で通過し、ラウンド32でグループCの国を倒した場合は、グループEの2位またはグループIの2位の勝者と対戦する。

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