メルボルン・シティは10日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)リーグステージ第6節でFCソウルと敵地で対戦。1-1で終え、敵地で貴重な勝点を手にした。この試合では、金森健志が途中出場から同点ゴールをマーク。左足で奪った見事な一撃だった。
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金森健志がゴラッソ!
ここまでの5試合を3勝2敗で終え、勝点「9」を獲得しているメルボルン。今節では、敵地でソウルと対戦した。
アウェイチームは、31分にジェシー・リンガードにゴールを許したものの、74分に背番号10を背負う日本人アタッカーが魅せる。
69分からピッチに立っていた金森は、ボックス外左でボールを受けると、左足を振り抜く。
力みなく放たれた一撃は、ゴール右隅に突き刺さった。
やや距離がある中で沈めた、見事な一撃だった。
このゴールで追いついたメルボルンは、ソウルと1-1のドロー。敵地で勝点「1」を持ち帰り、4位に位置している。
