サッカー日本代表【写真:Getty Images】
米メディア『The Athletic』は7日、W杯組み合わせ抽選の結果を受けて、W杯出場を決めたチームとプレーオフ経由の国を含めた全64チームのランキングを更新した。韓国メディア『STNニュース』は8日に、サッカー日本代表と韓国代表の順位を比較している。
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韓国メディアは日本代表の上に立ったことを強調
抽選の結果、サッカー日本代表はグループFに入り、オランダ代表、チュニジア代表、欧州プレーオフB(ウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニア)の勝者と対戦する。
『The Athletic』のランキングでは、抽選会の結果が考慮されて20位から22位へとランクダウンしていた。一方で、韓国代表については、17位から16位と1ランクアップしている。
『STNニュース』は、「ホン・ミョンボ率いる韓国代表、W杯パワーランキングが日本を上回った!」と述べた上で、次のように言及している。
「アジアの強豪として良い結果を残すことができるだろうか?『The Athletic』は、韓国は16位、日本は22位と予想した。
さらに『韓国の主力選手が活躍すれば、アジアで最も上位に食い込む可能性が高いチームだ』と、アジア最高順位になると予想している」
同メディアは、「抽選の結果、韓国は、メキシコ代表、南アフリカ代表、そして欧州プレーオフD(デンマーク、北マケドニア、チェコ、アイルランド)と同じA組になった。最悪のシナリオは回避している」と、抽選結果について振り返った。
そして、「むしろ十分戦うことのできるグループだ。開催国のメキシコはホームの利はあるものの、ポット1の相手としては対応可能である。
南アフリカと欧州プレーオフの勝者も、勝利を収められる相手だと評価されている」と、比較的決勝トーナメントを狙いやすいグループに入ったと指摘している。