サンフレッチェ広島レジーナは14日、皇后杯 JFA 第47回全日本女子サッカー選手権大会準決勝でセレッソ大阪ヤンマーレディースと対戦し、3-2の勝利を収めた。広島に所属する26歳のDF市瀬千里のセレッソ戦でのプレー集がWEリーグの公式Xに投稿されている。
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市瀬千里のプレー集を投稿
12分に李誠雅のスーパーゴールで先制すると、20分に中嶋淑乃がこぼれ球を押し込んで追加点。
さらに33分には、藤生菜摘の得点で3点目を挙げている。
前半を3点リードで折り返したが、78分と後半アディショナルタイム(AT)に失点。
それでも、1点差を守り切って広島が1月1日の決勝戦へ駒を進めた。
WEリーグ公式Xに投稿された動画では、市瀬がセレッソFW新井萌禾と激しく競り合い、ボールを奪取するシーンや相手のパスをカットする姿が収められている。
決勝戦では、INAC神戸レオネッサの攻撃を跳ね返せるかが鍵を握るだろう。
果たして、市瀬は守備の要として、INAC神戸の攻撃を防ぐことができるのだろうか。
