サッカー日本代表【写真：田中伸弥】

　データサイト『squawka』は24日、FIFAワールドカップ（W杯）2026の本大会に出場を決めたチームとプレーオフ経由の国を含めた全64チームの優勝国オッズを公開した。果たして、サッカー日本代表はどのように評価されているのだろうか。
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データサイトがワールドカップの優勝オッズを発表

　同サイトは、FIFAランキングで首位（2025年12月22日発表データ）に立っているスペイン代表を「5.5倍」で1番人気としていた。

　6月に行われたUEFAネーションズリーグでは、惜しくも決勝戦でポルトガル代表に敗れてしまったスペイン。

　しかし、その後は好調を維持しており、W杯欧州予選を無敗で突破している。公式戦では、31戦連続無敗と、W杯本大会に向けて順調な仕上がりだ。

　2番人気は「7.5倍」で、イングランド代表だった。

　イングランドは、欧州予選で8戦全勝22ゴール無失点と圧倒的な成績で本大会出場権を獲得した。チームのエースであるFWハリー・ケインは、2025年の公式戦ゴール数が「60」と驚きの数字を残している。

　3番人気は、フランス代表、ブラジル代表、そして前大会王者のアルゼンチン代表が「9倍」で並んでいた。

　そして、日本代表の優勝オッズは「101倍」で、全体では16番人気となっている。日本と同じ「101倍」とされていたのは、2018年大会で準優勝のクロアチア代表、前大会ベスト4入りしたモロッコ代表、スイス代表らだ。

　その他、FWクリスティアーノ・ロナウドを中心としたポルトガル代表は「13倍」で6番人気、FWアーリング・ブラウト・ハーランドを擁するノルウェー代表は「29倍」で9番人気となっている。