AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)の公式Xは26日、「フェリックス×CR7」と記し、アル・ナスルのゴール映像を投稿した。その得点は、クリスティアーノ・ロナウドの技ありのパスから、ジョアン・フェリックスが鮮やかに決めた、ポルトガル代表コンビによる美しいゴールだった。
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アル・ナスルの鮮やかな得点
アル・ナスルは現地時間24日、ACL2グループD第6節でアル・ザウラーSC(イラク)とホームで対戦。
リーグ戦とアジアの舞台で全勝中のチームは、この試合でも序盤から相手を圧倒した。
キングスレイ・コマンのゴールで14分に先制したホームチームは、30分間で3ゴールを記録。
そして迎えた44分、ポルトガル代表コンビでゴールを奪う。ボックス手前中央でパスを受けたC.ロナウドは、DFラインの背後に走り出したJ.フェリックスに浮き球のスルーパス。
これを背番号「79」が、冷静なループシュートでゴールに流し込んだ。
J.フェリックスとC.ロナウドのテクニックが凝縮されたおしゃれな得点だった。
このゴールでリードを4点に広げたアル・ナスルは、50分に1点を返されたものの、56分にコマンがこの日2点目となるゴールを決めて、5-1で快勝した。
全勝で首位突破を果たしたアル・ナスルは、6試合で22得点と2失点。圧倒的な強さを見せつけた。
ガンバ大阪がACL2を制覇するうえで、最大の難敵となりそうだ。
