
W杯パワーランキング31~35位【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026開幕まで約半年となった。このタイミングで、フットボールチャンネルでは独自のパワーランキングを作成。今回は最新FIFAランキング、最高市場価値選手、2025年の平均勝ち点、W杯出場回数、通算タイトル数の5つの指標を抽出して数値を組み合わせてランキング形式にした。果たして、最も“力のある”国はどこなのだろうか。※見出しの括弧内の数字は、各項目の1位(最高位)を42ポイント、42位(最下位)を1ポイントとして降順で計算した合計値。データは5日時点[4/5ページ]
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32位:カナダ代表(81ポイント)

カナダ代表FWジョナサン・デイヴィッド【写真:Getty Images】
最新FIFAランキング:27位(全体24位:19ポイント)
最高額選手:アルフォンソ・デイヴィス
市場価値:5000万ユーロ(全体19位タイ:24ポイント)
2025年平均勝ち点:1.71(全体33位タイ:10ポイント)
W杯出場回数:3回(全体34位タイ:9ポイント)
通算タイトル数:2(全体24位タイ:19ポイント)
監督:ジェシー・マーシュ
FIFAワールドカップ(W杯)開催国の1つであるカナダ代表が、3度目の大舞台出場となる。
カナダには歴史的に多くの移民を受け入れたバックボーンがある。
世界で最も有名なカナダ代表の選手であるアルフォンソ・デイヴィス(バイエルン・ミュンヘン)はガーナの難民キャンプ出身であり、他にも様々な国にルーツを持つ選手が多い。
自国開催のW杯に向けては、ナイジェリアにルーツがあるプロミス・アキンペル(ウニオンSG)やタニ・オルワセイ(ビジャレアル)、イングランド出身のアルフィー・ジョーンズ(ミドルズブラ)がカナダ代表を選択した。
2024年に監督に就任したジェシー・マーシュは、ニューヨーク・レッドブルズやザルツブルク、ライプツィヒ、リーズ・ユナイテッドなど走力が武器のクラブチームで指揮を執ってきた。
そのため就任当初は以前のスタイルとの違いから不安定な戦いも多かったが、選手たちが慣れてきた直近は指揮官のハイプレスをベースとした非保持の戦術が浸透しつつある。
特に2025年9月以降の6試合ではわずか1失点のみと、本大会に向けて結果が出つつある。
カナダ代表にとって大きなトピックスとなりそうなのが長期離脱していたデイヴィスの復帰だ。
今シーズンは開幕から右膝の負傷が理由で戦列を離れていたが、昨年末の試合で復帰。2026年は体調不良でスカッドに含まれていないが、少なくとも怪我からは戻っていることは朗報だと言えるだろう。