『明治安田Jリーグ百年構想リーグ』がついに幕を開けた。2月6日から全国で熱戦が繰り広げられ、開幕節の入場者数が過去最多入場者数を上回る245,501人を記録した。そこで今回は、百年構想リーグ全カテゴリーの開幕戦の観客数ランキングにフォーカス。1~10位の試合を紹介する。[2/5ページ]
——————————
9位:京都サンガF.C. vs ヴィッセル神戸(WESTグループ)
試合会場:サンガスタジアム by KYOCERA
試合日:2026年2月6日
合計入場者数:1万5083人
百年構想リーグ観客数ランキングで9位となったのは、2025シーズンにJ1優勝争いを演じた京都サンガF.C.とヴィッセル神戸が相対した一戦だ。
2月6日に『フライデーナイトJリーグ』として実施された同試合は「1万5083人」の観客動員を記録している。
京都の本拠地『サンガスタジアム by KYOCERA』は両クラブのサポーターの期待感に満ち溢れていた。
昨季3位の京都と5位の神戸が開幕節で激突するとあって、スタジアムにはフルキャパシティの70.9%にあたる観客が来場(入場可能数:21,269人)した。
昨季の大躍進を受け、京都を応援するサポーターの数が増えた可能性は十分にある(昨季J1開幕節の『サンガスタジアム by KYOCERA』の入場者数は1万4718人)。
浦和のようなビッグクラブと比較すると微増だが、チームの成績に比例しているのはポジティブな兆候だ。
また、2018年からスタートし、平均入場者数や新規層の底上げにつながっている“金J”開催だったことも、集客を活性化させた要因の1つかもしれない。
試合は37分に武藤嘉紀のゴールで神戸が先制すれば、京都も53分にマルコ・トゥーリオが意地の同点弾を決めるスリリングな展開となる。
勝負は90分間で決着がつかず、レギュレーションに従いPK戦が実施された。
PK戦で輝きを放ったのは神戸の守護神・前川黛也だった。
京都の1人目のラファエル・エリアス、3人目の須貝英大のキックを完全に読み切りセーブ。神戸の勝利(PK:4-1)に大きく貢献した。
1万5000人あまりの観客は、互いに積極的に攻め合う90分間と、通常はリーグ戦で見られないPK戦という珍しいシーンを堪能した。

