『明治安田Jリーグ百年構想リーグ』がついに幕を開けた。2月6日から全国で熱戦が繰り広げられ、開幕節の入場者数が過去最多入場者数を上回る245,501人を記録した。そこで今回は、百年構想リーグ全カテゴリーの開幕戦の観客数ランキングにフォーカス。1~10位の試合を紹介する。[4/5ページ]
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7位:東京ヴェルディ vs 水戸ホーリーホック(EASTグループ)
試合会場:味の素スタジアム
試合日:2026年2月8日
合計入場者数:1万7941人
百年構想リーグ観客数ランキングで7位となったのは、名門・東京ヴェルディとJ1初挑戦の水戸ホーリーホックが対戦した一戦だ。
2月8日に行われた同試合は「1万7941人」の観客動員を記録。“特別な大会”の開幕を迎えた期待感が集客を後押ししたと言えそうだ。
水戸のサポーターからすれば、愛するクラブのJ1デビューの瞬間を生で観られる絶好機である。
新幹線を使えば茨城県からでも比較的アクセスの良い『味の素スタジアム』が会場だったことも、水戸サポーターの来場を促進したのかもしれない。
当日はキックオフ直前まで雪が降っていたが、もし天候に恵まれていればより多くの来場者が見込めただろう。
試合はJ1の“先輩”であるヴェルディが格の違いを見せつけた。
相手オウンゴールと齋藤功佑のゴールで前半を2-0で折り返すと、49分にも松橋優安がダメ押し弾をマーク。水戸の反撃を加藤千尋の1点に抑え、3-1で開幕白星を手にした。
遠征した水戸サポーターにとっては悔しい、J1で17位に終わった昨季の記憶を払拭したいヴェルディサポーターにとっては嬉しい結果となった同試合。味スタのスタンドは、アグレッシブな戦いを披露したヴェルディと、それを一歩も引かない姿勢で受け止めた昇格組・水戸の熱戦に沸いた。
4万7851人を収容する巨大スタジアムであるため満員にはならなかったが(収容率:37.5%)、こだまする声援は数字以上の迫力を感じさせるものだった。

