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フォーカス 2週間前

今なにしてる? 忘れられた「〇〇のメッシ」10人【Part1】日本代表相手に衝撃ゴール決めた男も

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images


かつて「〇〇のメッシ」と呼ばれた男たち【写真:Getty Images】



 サッカー史に残る名選手であるリオネル・メッシのように小柄なウインガーはしばしば「○○のメッシ」と喩えられてきた。しかし、その才能が完全に開花することなく、世界の舞台から姿を消した選手も少なくない。今回は「○○のメッシ」と呼ばれた“消えた才能”を紹介する。[3/5ページ]
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MF:アレン・ハリロビッチ(クロアチア)

アレン・ハリロビッチ
クロアチアのメッシと呼ばれたアレン・ハリロビッチ【写真:Getty Images】



生年月日:1996年6月18日(29歳)
現所属:フォルトゥナ・シッタート(オランダ)
25/26リーグ戦成績:3試合0ゴール1アシスト

 12/13シーズンにディナモ・ザグレブの“最年少”出場記録と得点記録をダブル更新した「クロアチアのメッシ」こと、アレン・ハリロビッチは、2014年夏にバルセロナに引き抜かれた。

 当時18歳だったこともあり、主戦場はBチームだったが、1年目のコパ・デル・レイでトップチームデビューを飾っている。

 しかし、バルセロナでの出場はそれが最初で最後に。その後のキャリアは、天才と称された逸材にとって、かなり厳しいものとなっている。



 15/16シーズンのスポルティング・ヒホンへのレンタル移籍は成功するが、16/17シーズンのハンブルガーSVへの完全移籍が大失敗。18/19シーズンには名門ミラン入りを果たすが、セリエAでの出場はなく、熱狂的なサポーターの記憶に残ることはなかった。

 2020年夏にミランとの契約を解除すると、当時24歳の若さで無所属に。同年11月になんとかバーミンガム加入を果たしたがインパクトは残せず、その後フリーで移籍したレディングやリエカでも凡庸な成績に終わった。

 そして2023年1月、ハリロビッチは再び無所属となった。

 このまま復活は難しいと思われたが、約半年間の無所属状態を経て2023年夏に加入したオランダのフォルトゥナ・シッタートで見事に立て直す。

 1年目にリーグ戦31試合で4ゴール2アシストの成績を残しており、昨季も同27試合で2ゴール3アシストと十分な活躍を見せている。

 ただ、今季はケガの影響により、ここまでリーグ戦3試合の出場と苦戦中。完全復活が待たれている。

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