日テレ・東京ヴェルディベレーザは22日、2025/26 SOMPO WEリーグ第16節でINAC神戸レオネッサと対戦し、0-2の敗北を喫した。ベレーザに所属するMF塩越柚歩が試合後に囲み取材に応じ、大一番で敗戦した悔しさを滲ませている。
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塩越柚歩が滲ませた悔しさ
AFC女子チャンピオンズリーグ(AWCL)により、1試合消化の多いベレーザは勝ち点で2位のINAC神戸と並んで、この一戦に臨んだ。
先発した塩越はスコアレスで迎えた24分にセンターサークルでボールを受けて、ドリブルを開始すると、そのままペナルティエリア内に侵入。
そのまま振り向きざまに左足でシュートを放つが、ボールはゴール右へ外れた。
結局、試合は成宮唯のゴールで先制点を献上し、後半には水野蕗奈に2点目を奪われて、ベレーザはこの大一番を落とした。
試合終了後にピッチで涙を流していた塩越は「今回もクロスからやられて、前半にしっかり決めて入ればという悔しさがあります」と話した。
また、INAC神戸については「警戒してはいたものの、相手の走力だったり、嗅覚もあり、入るところは入るというところが徹底されていた」と分析。
塩越は「監督がしっかり前向きな言葉で、モチベーションを上げていこうと話した上で、すごい強い気持ちで入れた試合ではありましたが、それが結果に繋がらなくて悔しいです」と悔しさを滲ませている。
シーズンは終盤に入るが、まだ何も終わったわけではない。
1試合消化の少ない相手に勝ち点差を広げられてしまったが、強い覚悟を持ってベレーザに移籍してきた塩越は、タイトル獲得のために前を向いている。
(取材、文・構成:折原亘)
