ヴィッセル神戸は4日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)ラウンド16第1戦でFCソウルと対戦した。敵地での一戦では、武藤嘉紀、佐々木大樹、小松蓮が前線に並んだ。
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敵地での第1戦
昨季は越えられなかったベスト16の壁。そのリベンジを懸けた神戸は、リーグステージでホームで2-0と快勝したソウルとのアウェイゲームに臨んだ。
立ち上がりは神戸がボールを保持し、敵陣で主導権を握る展開。しかし時間の経過とともにソウルの前線からの圧力が強まり、徐々に自陣へ押し込まれる時間が増えていった。
それでも23分、敵地で貴重な先制点を奪う。左CKから広瀬陸斗が入れたボールはファーサイドへ流れ、これをマテウス・トゥーレルが頭で押し込み、均衡を破った。
しかし直後、今度はコーナーキックからピンチを招く。ソン・ミンギュに際どいシュートを浴びたが、ボールはクロスバーを直撃。難を逃れた。
その後は神戸が落ち着いて試合をコントロール。43分には決定機を迎える。武藤がボックス内左でロングボールを収めて起点を作ると、佐々木がパスを受けて左足を一閃。しかし、相手GKク・ソンユンのビッグセーブに阻まれ、追加点とはならなかった。
このまま神戸の1点リードで前半を折り返す。
後半も攻守の切り替えで上回った神戸が主導権を握る。
それでもホームでの敗戦は避けたいソウルが反撃。62分、ファン・ドユンが放ったミドルシュートがブロックに入った濱﨑健斗の手に当たり、VARの結果でPKの判定に。不運な形で与えた絶体絶命の場面だったが、レオナルド・ルイスのキックを前川黛也が完璧に読み切り、鋭い反応でセーブ。神戸は同点弾を許さなかった。
終盤のパワープレーにも冷静に対応した神戸は、このまま逃げ切りに成功。敵地でソウルを1-0で下した。
ベスト8入りを懸けた第2戦は、11日に神戸のホームで行われる。
【得点者】
23分 0-1 マテウス・トゥーレル(神戸)
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