
2007年ACミラン、伝説の英雄5人【写真:Getty Images】
2006/07シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)を制したACミラン。今回は当時のACミランを牽引した選手たちについて、フットボールチャンネル編集部が独自の方法で算出した能力値を紹介する。[3/5ページ]
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MF:アンドレア・ピルロ(イタリア代表)

アンドレア・ピルロの能力値など【写真:Getty Images】
生年月日:1979年5月19日(当時27歳)
2006/07シーズンリーグ戦成績:34試合2得点8アシスト
ACミラン リーグ戦通算284試合32得点
ACミランでの主な獲得タイトル:セリエA(2003/04、2010/11)、コッパ・イタリア(2002/03)、UEFAチャンピオンズリーグ(2002/03、2006/07)
歴代最高のレジスタ。ACミランに再び黄金期をもたらした史上最高級の司令塔がアンドレア・ピルロだ。
4-3-2-1の中心に君臨し、攻撃のハンドルを握っていた男である。
2006/07シーズンの公式戦出場は52試合。これは当時のミランで最多の数字。自らも中盤のプレーメイカーだったカルロ・アンチェロッティ監督が絶大な信頼を寄せていたことがわかる。
能力値を見ると、「パス」「テクニック」「IQ」が90を超える世界最高峰の数値を記録している。
驚異的なボールキープ力を持ち、ショートレンジからロングレンジまで正確無比なパスを繰り出し、度胆を抜くFKを沈める姿は今も記憶に新しい。
それまでは屈強な守備職人が務めるものだった“中盤の底“で攻撃のタクトを振るう。ピルロはポジションの概念を変えるほどの影響力を持つ選手だった。