
日本代表市場価値ランキング【写真:Getty Images】
3月末に行われるスコットランド代表、イングランド代表との親善試合に臨むサッカー日本代表メンバーが19日に発表された。FIFAワールドカップ北中米大会を3か月後に控える中、国内外問わず選りすぐりのメンバーが並んでいる。この中で、最も価値が高い選手は誰なのか。今回は『transfermarkt』が算出した市場価値のランキングを紹介する。※本記事はデータサイト『transfermarkt』をもとに作成しています[4/5ページ]
7位:上田綺世(うえだ・あやせ)

フェイエノールト所属の上田綺世【写真:Getty Images】
生年月日:1998年8月28日
所属クラブ:フェイエノールト(オランダ)
現在の市場価値:1500万ユーロ(約27億円)
25/26リーグ戦成績:25試合22ゴール2アシスト
日本代表のエース・上田綺世は、オランダで驚異的なシーズンを送っている。
2023年にベルギーのセルクル・ブルッヘからフェイエノールトへ移籍した上田は、1年目からリーグ戦26試合に出場。
しかし、当時はメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスがストライカーとして君臨し、上田は途中出場がメインだった。
2シーズン目となる24/25シーズンは、ヒメネスが退団し、日本代表FWにチャンスが巡ってくると思われたものの、怪我による負傷離脱も相まって、同21試合7ゴールの成績に留まっている。
そして迎えた覚悟の3年目、上田についに覚醒のときが訪れる。
新監督ロビン・ファン・ペルシーのもとスタメンをつかみ取った上田は、開幕戦からゴールを積み重ねると、シーズン2度のハットトリックを記録するなど大爆発。リーグ戦22ゴールは、現在エールディビジで断トツの成績だ。
この活躍にはファンペルシーも「上田が決められないなら、それは他の選手のせいだ」と同選手に全幅の信頼を置いている。
その結果、同クラブ移籍後2シーズンで800万ユーロ(約14億4000万円)のまま横ばいだった市場価値は、現在1500万ユーロ(約27億円)と急上昇を見せている。
今シーズン終了後にさらなる市場価値の向上があることは間違いないだろう。
日本代表でも、当然上田は不動のレギュラーだ。
昨年10月に行われたブラジル代表戦でも値千金の決勝点を叩き込み、強豪国にも通用することを証明している。